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転職して7ヶ月経ちました!

5月があっという間に過ぎ去り、今の会社に入社して7ヶ月が経った。
大阪や沖縄でわいわい遊んだGWから始まった1ヶ月。
営業日は少なかったけれど、自分を奮い立たせて馬力を出して前に進んだ濃密な1ヶ月だった。

4月から担務変更があったのでとにかくインプットが続く毎日。
それに加え今までの担務の引き継ぎも始まったのがこの5月。
要はほぼ二人分の仕事をこなしていたのだから、そりゃ大変だった。

日々の仕事に加え主催するオンラインセミナーも重なり、今週はこれを倒すぞ!と、1週間ずつ自分をドライブさせてただ前に進んできた。

もっとやれたかもしれないし、やらなきゃいけなかったかもしれない。
でも、本当によくやったよ、自分。
これからもタフな毎日が続きそうだけど、ひとまずこの5月を乗り越えられたんだから大丈夫!と未来の自分に胸を張って言える時間だった。

5月を経て思うことは、2つ。

①もう少し省エネで働きたい

まだまだ日々起こることはほぼ初めて経験することばかり。
いちいち考えて、誰かに確認して、誰かに何かを言われたら全力で受け止めて心が動く。
それが、まぁしんどい。
心身共にめっちゃ負担がかかる。

しんどい、出来ない、とは言いたくない。
でももう若くないから体力的にもきつい。
正直レッドブルやリポビタンを飲みながら早朝から深夜までPCの前に座り、わたしは何をやってるんだろう、と途方に暮れた日もあった。

これからもタスクが減ることは期待できないので、この状況下でいかに自分を消耗せずに働くか、を6月は実戦したい。

人より燃費が悪い理由の一つは、自意識過剰だから。
他人にどう思われるか、を気にし過ぎている。
メールでこんな言い方したら不快じゃないだろうか?
こんな依頼をしていいのだろうか?
会社の中で人間関係が出来ていないので、そんな小さなことすらいちいち気になり、メールひとつとっても時間がかかる。
チーム内から指摘が入ることも多いので、メールを送った後もしばらくは誰かからツッコミがないか、とビクビクしてしまう。

あー文字にしたら改めて疲れるな。

ここで細かいレベルで試行錯誤してアジャストするからこそ後々楽になることはわかっている。

数年前に転職して、ついに自分らしく働ける居場所を見つけたと言う友人は、
働いていて楽なのは、何が起きても対応方がわかっているから。全てがcontrollable だから。
と言っていた。

まさに私も前の職場ではそうだった。
様々なことを経験し、クライアントや同僚に過去はこうだった、とアドバイスできる存在だったからこそ信頼されていた。
会社の中の人間を理解し、あのことはあの人に聞けばいい、その時はこう言う聞き方をすればいい、とわかっていた。
何が起きてもcontrollableだからこそ、少し未来が見えすぎてきた。いや、こんなもんだろう、と勝手に諦め始めていたかもしれない。

だから私は新しい場所を求めたのだ。
結局何やかんや、新しい刺激に満ち溢れた今のような毎日を望んでいたんだろうな。

②自分のwillを持ちたい

新しい環境に行けば、まずは郷にいれば郷に従え、その環境でのルールを理解し、一生懸命周りを観察して、目立たないように、まず馴染もうとする。
いつもどうしてましたか?とか過去の対応方を確認してから、対応を始めることが多い。
前もnoteに書いたけど、そうやって会社や周りの正解を探して立ち振る舞うから疲れるし、すっかり自分がどうしたいか、なんて思考回路をなくしていた。
入社して1年くらいはそんなもんだろう、と思う反面、そろそろ「自分」を出すときが来ているのではないか、と思った。

あなたの営業スタイルとしてやりたいならこうしたら?
あなたの社会人経験をもとにしたらどうジャッジする?

そんな問いかけをもらうことが増えてきて、ふと、私って今までどんなことを大切にして、どういう主義で働いてたっけ?と自分に立ち返った。

クライアントからの問い合わせには即レス。
質問には明確に回答。むしろ、クライアントの次の行動も読んで、検討材料となるようなエッセンスを提供する。

とか、大事にしてやっていたなぁ。
今はやりたくてもいちいち周りに確認しないと行動できないし、相手の言っていることも理解できないことも多い。
そんな日々だから他人の指示に従い、他人の示した正解を体現しようと日々頑張っているけど、もうそろそろ自分はどうしたいか、自分のwillを出していくことも考えないとな、と思った。


私が日々忙殺されている中で、同期が退職を決めた。
同じ業界出身で、同世代、「これ以上ここにいたら成長できない」と古巣を飛び出して新天地を求めた転職動機も一緒。
こんなに理解しあえる人と転職同期として出会えたなんて奇跡だと思った。

私は会社の中で特別に忙しいチームにいて、忙しい、疲れた、と愚痴をこぼすこともたくさんあるけれど、
会社にとって大切なクライアントを担当し、このチームにいるからたくさんのことが経験できる、といういい面もある。
チーム内のコミュニケーションも活発な方で、毎日オンラインで顔を合わせ、規制が緩くなった今はたまにチームで飲みに行ったりもしている。

それに比べて同期がいた部署は仕事もルーティンワークが中心で、チーム内のコミュニケーションもあまり活発ではなく、誰とも話さずに終わる1日もある、と言っていたほどだった。
落ち着いた日々を過ごす彼女が羨ましいと思ってもいたが、ご縁のあった新しい活躍の場所へ移ることを決めたようだ。
会社ってつくづく配属ガチャだし、何をするかより誰とするかだな、と思い知らされた。

同期とたまにランチに行きながら、今は叶えたい未来に向かう途中だから。今が全てだと思わないで、頑張ろう。とよく言っていた。
彼女は、叶えたい未来に近づくために、環境を帰る決意をした。
私はもう少し今の場所で頑張るよ。
ただ、闇雲に頑張っていてもただ時間が過ぎるだけだし、決して心も体もベストコンディションではない。

私はこの会社で何を成し遂げたら卒業するのか?今の仕事の先には何を見据えるのか?
自分が今までの人生を歩んだ結果として大切にしている信条、自分の叶えたい未来、そのための今。

今この瞬間にきちんと向き合って言葉にしておかないと、また流されてしまう、と危機感を覚えて、5月末からライフログスクールに通っている。
先週Day1が始まったばかりでライフログを書き始めたばかりだけど、2年前に初めて取り組んだ時とは比べ物にならないくらいメタ認知が進んでいるかも!と感動している。
忙しいの承知で参加を決めたんだから、最後までやり通します!
今年のハイライトにしたいし、下半期以降もっともっと楽しくて充実した時間にしたいから!

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