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リズムセンシングプロジェクト #わたしのリズムを生きる

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わたしとあなたがお互いの存在価値(いのちの音色)を 大切に生きるために、 大切に生きられるために 今を再発見する対話プロジェクト。 Art of Hosting の実践者チ… もっと読む
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#女性の対話

意図や願いを体感的に共有しているチームこそ、有機的に進むことができる

今回はリズムセンシングプロジェクトのチームについての記事になります。 今日はチームのミーティングでした。元々こちらのnoteでも書いている通り、このプロジェクトを立ち上げた当初は合宿形式で対話をし、この先の社会に欲しい芽を生み出すと言うHOWを予定していました。 しかし、新型コロナの影響で対面である程度の人数で集まると言うことが一気に難しい社会になり、再考せざるを得ない状況にあります。 時期を改め、ある程度の人数の女性で集まってみたいと言う気持ちに変わりありませんが、最

何かを「スタートする人」になることを諦めていた私がこのプロジェクトを始めるまで

今回はリズムセンシングプロジェクトについての記事です。 ここのところ、リズムセンシングプロジェクトのイベントとしてチームメンバーのストーリーを聴きながら、自分のストーリーを探るイベントを行っています。 私たちリズムセンシングのチームは5名のチームで、それぞれの女性性にまつわるストーリーを交代で話し、参加者がそれを様々な視点で聞きながら自分自身のことを省みる時間を過ごすという、女性としての心のリズムを大切にする場を開いています。 毎回、4~5名しか募集しないのでチームメン

女性だけのチームは「少しずつハーベスト」をする視点が強い?  プロセスを振り返る実践を取り入れる

今回はこちらのマガジンの記事になります。 今日はチームのミーティングでした。本来9月に対面で合宿をすることを目標としていたのですが、コロナの影響でスケジュール自体は再考せざるをえない状況です。 ただ、自粛期間中に話をしたこと、オンラインで試してみたことなどを元にプロジェクトのコンセプトも少し見直してリスタートしたい、そんなところにいます。 下記の記事にも書いたのですが、私たちのチームは全員が女性で進み方として実は「一気に合宿をして話しよう!」よりも「オンラインで短く出会

女性限定の場づくりは何のため? 私たちがワークショップを女性限定にしている理由

今回はリズムセンシングプロジェクトについての記事です。 最近、リズムセンシングプロジェクトでは運営チームのメンバーが一人ずつ自分のストーリーテリングを行って、それを少数の参加者で聞き合うという小さな場を作っています。 運営メンバーが「一人の女性として、何を感じ、どんなことを考えて今の洗濯をしてこの場所にいるのか」を話し、それを聞くことで、これまでを振り返ったり、自分自身の女性としての生き方を感じたりしています。 また、このイベントは女性限定にしていて、女性だけで対話をし

いま、心に湧き上がることを語るストーリーを聞き合う、小さなサークルから始める女性の対話

1日に、リズムセンシングプロジェクトで初めてオンラインイベントをやってみました。まずは小さく、女性だけで対話する場の力を感じてもらう場を増やしていこうということで始めたこの企画。 初回は9名の女性で小さく、オンラインのサークルを囲むことが出来ました。初回のストーリーテラーを担当してくれたちえこが、女性性とアイデンティティをテーマにストーリーを語ってくれました。 数日前から何を話そうか考えてくれていたみたいなのですが、「当日その場で湧き上がるままに話そう」と言うことで、特に

女性だけの場のエネルギーを感じてみたい方へ  オンラインのストーリーテリングを始めます

今回は今進めているリズムセンシングプロジェクトについての記事です。 *マガジンのカバーイメージをチームメンバーに作ってもらって変えました✨ 新型コロナの影響で、自宅で過ごしている人が多いと思います。私ももちろんそうなのですが、昨日再びプロジェクトのオンラインミーティングを行いました。 大体2週間に1回のペースで実施しているのですが、最近の私にとってますますつながりのエネルギーを感じることができる大切な時間になっています。上手く伝えられないのですが、ミーティングが終わると

なぜ3泊4日の対話の合宿のために1年間準備をかけるのか?

先日の三連休でリズムセンシングプロジェクトのチーム合宿を行ってきました。 このプロジェクトの一段として、女性同士で集まって3泊4日の合宿形式で、対話をして「私たちにとって心地よい社会の選択」について話したいと思っています。時期は今年の秋〜冬を予定しています。このプロジェクトのチームを作ったのが、昨年の秋なので… 準備に約1年かけてます 大切なことなのでもう一度書きますが.... 準備に! 約1年かけてます! 今、プロジェクト全体の流れでいうと最初の部分でここで合宿

共に手探りをするチームで進む、Doから始めるプロジェクトの始め方

この記事はこちらのマガジン(プロジェクト)の記事になります。 このプロジェクトは私たちが「女性である自分の身体と心」をもっと大切にしたら、この先どんな社会を望むだろうか?という対話をして、その対話から生み出されたものを社会に発信していくプロジェクトです。 ↑ まだプロジェクトの伝え方を練っている段階。 前回のキックオフミーティングに続き、2回目のミーティングです。 今回は、大まかなプロジェクトの目標を(実際の対話をする日程の候補、いつまでに何をするかのおおよその目安、

女性の身体のリズムを大切にするために「知ること」から始めてみよう

この記事はこちらのマガジン(プロジェクト)の記事になります。 今日は、私たちのプロジェクトそのものの紹介というよりはプロジェクトを立ち上げる後押しとなった社会のキャンペーンや活動について書いていきます。 私が開きたいのは「女性の身体のリズムを、私たち女性がもっと大切にしたらどんな未来を選びたいか」というテーマで女性同士で対話をする場です。そして、立ち上げから、対話で得られたアイデアまでを社会に発信するというプロジェクトを行うために、今チームを立ち上げて行っています。 そ

What brings you here?を聞き合う、キックオフミーティングを実施しました!

この記事はこちらのマガジン(プロジェクト)の記事になります。 今日は、このプロジェクトのチームのキックオフミーティングを行いました。これまで何度か、過去に一緒にプロジェクトの実施経験のあるメンバーに先に声をかけて、私の呼びかけ人としての想いを聞いてもらっていたのですが、今回が初!チーム全員が揃ってのミーティングです。 こちらの記事で紹介したHappier Businessのちえこと、みちこさんに加え、 徳島でグラフィックファシリテーターとして活躍するたまちゃん (下記の

プロジェクトの立ち上げ期になにを話す? Charodic Stepping Stoneの1週目

この記事はこちらのマガジン(プロジェクト)の記事になります。 これまで、なぜ私がプロジェクトを始めたかの記事が続いていましたが、今回は実際に進めている内容を共有します。 現在、最初に声をかけてチームに入ってもらったメンバーと3回打ち合わせの時間を持ちました。この記事でも書いた通り、私たちはArt of Hostingのプラクティショナー (学びを実践している人)なので、このプロジェクトはそのトレーニングで得たメソッドを取り入れて進めています。 まずこの3回のミーティング

その呼びかけは嘆きから?希望から? 周りの男性のことを好きなわたしが、今、女性と対話したい理由

この記事はこちらのマガジン(プロジェクト)の記事になります。 今日は前回に引き続き、どうして女性同士の対話を開いてみたいのか?についての記事。 私は女性同士である程度期間(3泊4日)を確保した対話の場を開いてみたいというのは数年間ずっとやってみたいと思っていたのですが、何年も踏み出せなかった理由が2つあります。 1つは、自分が女性同士で対話したいという気持ちはもしかして、自分が女性である自分を大切に出来なかった過去があるので、その時の寂しさとか、悲しみみたいな気持ちがあ

大切な対話は「WHY」から始まる わたしが女性と対話したい3つの理由+α

この記事はこちらのマガジン(プロジェクト)の記事になります。 今日はプロジェクトの呼びかけ人(←最初にやりたい!やろうよ!と言い出した人)であるわたしが、そもそも何で女性同士である程度時間を確保して対話する場を持ってみたいのかについて書いていきます。 なんで女性同士で話したいの? 皆で一緒に話せばいいじゃーん。 そう思う人はぜひ読み進めてみてください。 1. わたし自身が、「女性であることをもっと大切に楽しんで生きている人に出会いたいから」 まず1つ目として、何