山本 優子|等身大でキワダツ私へ

生き方デザインコーチ・コンパッションマインドトレーナー ▷『オーセンティックな生き方』…

山本 優子|等身大でキワダツ私へ

生き方デザインコーチ・コンパッションマインドトレーナー ▷『オーセンティックな生き方』 noteは思考がひとつ深まった時のアウトプットに。 セルフコンパッション / ニュートラル / 価値観を生きる / オーセンティシティ

最近の記事

『光が強いと闇も濃い』かも

大好きな人と離れたり別れそうになると、 自分の中の『好き』は色濃く現れるよね。 これは例え話なんだけど↑↑ 私はものすごいママっ子で 「優子ちゃんはママ大好きじゃもんね」 って友達にも公認だったり 大学生になっても社会人になっても 母がいなくなることを想像するだけで 涙を浮かべて笑われるような そんなママっ子でいた。 母は私が幼稚園くらいの時から 心臓の病で入退院を繰り返してて 「ママが死んだらどうしよう」 という不安を小さい頃からずっと 抱えてたんだなってこと

    • そうでなくてもいいし、どっちでもいい、がいい。

      本当に、たくさんの言葉が流れてくるよね。 ”ありのままの自分で” ”強みを活かして” ”好きなことで稼ぐ” この言葉たちに、そうしなくちゃいけないと しんどくなっている人はどれくらいいるんだろう。 それを発信するのは それが商品である人たち。 私の場合はこれ。 「ありのままの私をもっと体現する」 とても大切に想ってる言葉。 ありのままの自分で在ること、本当の自分を感じることが その人を美しく輝かすものだと心の底から信じているし それはもう知っちゃっていること。

      • ホームレスの人と私の情けない思い出

        (2021年8月のアメブロより転載) 29歳のときにアメリカへ語学留学した。 その経験は、多様性を受け入れる社会に触れ 他者を尊重しながら受け入れるという 私の価値観やうつわを ひとまわり大きく成長させてくれた時間だった。 最初に驚いたことは レストランで食べ切ることができずに 持ち帰ることにした食事を 外のベンチなどに座っているホームレスの方にあげていたこと。 ホームレスの方も 持ち帰りバッグを持っている人に対して 「それをくれないか?」 と言っているあたり

        • 今は奇跡的に創られた今だと思う話

          私たちが今いる”ここ”は、無限の可能性の中の世界の一つである。 10年ほど前、とても尊敬し信頼していた大切な友人が仕事中の事故で亡くなった。 今でも無性に話をしたくなって、深く悔しい思いをすることがある。 その時50cmでも違う場所にいたら命をおとすことになっていなかったかもと思うと、もしその日に私が電話でもメールでもしていたら違う現実になっていたんじゃないかとも思った。 行動や選択が少し違うだけで世界はがらりと見せ方を変えてくる。 そのことがあってからかもしれない。

        『光が強いと闇も濃い』かも

          書こうとすると気持ちがしゃんとしてしまう話

          私はなにか書こうとすると、気持ちがちょっと高揚する。 ちゃんとした自分にスイッチが入りしゃんとしてしまう。 残念ながらそのしゃんとした自分には持続力がない。 書きたいという気持ちがあって書き始めると しゃんとした自分スイッチが入って 始めは気持ちよく書けたりするんだけど、 だいたい70%くらい書くとそこから進まない。 70%から書きおわりの100%までの力がもたないのだ。 このちゃんとした自分は小学校の私。 小さい頃から本が大好きで、 作文は得意な方だった。 よく

          書こうとすると気持ちがしゃんとしてしまう話

          はじめての易経

          『はじめての易経講座』なるものを受講しました。 私にとってはなんだかとてもドラマティックな講座でした。 こちらの講座のことは易の魅力にすっかりはまった友人から知っていたのだけど、この世界は沼であることを知っていたので、今は他の学びに集中しようと参加を見送っていました。 だけども、講座を開催してくださったRisaさんが易経について書かれたnoteに、 易の魅力は簡単に言い表せませんが、一つあげるとしたら、外の世界との対話にあると思います。 と書かれていて、 それに続

          自分は何者かということに悩んでいた話

          私は41歳を迎える数ヶ月前まで不妊治療をしていた。 正しく言うと、子供を授かりたいという想いはまだどこかにあるので、過去の話ではないんだけど。 34歳で結婚し、夫との治療に対する価値観の違いなどを乗り越え、ざっくりと5年ほどは病院に通っていたし、体外受精専門の病院にも2年ほど通った。 うまくいかない妊活。 陽性反応で喜んだ後の流産。 そんなことを幾度か繰り返し 出来上がったのは、すっかり諦め癖のついた私だった。 自分の気持ちを「悲しみ」におかないために コントロール

          自分は何者かということに悩んでいた話