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有料note サブタイトル作成 実践練習 ~「ペン習字」

それでは、各分野の有料noteづくりをやってみましょう。もちろん本文に関しては皆さんが書いていくわけです。ここでは、そのための全体のイメージ作りをお手伝いいたします。

前回の復習

前回学んだことを一言でいうと、有料ノートはあなたの優しさの結晶であるということでした。

今後有料noteを作成することだけでなく、有料noteを実際に広めていくときも最後まで必要になってくる大切な考え方ですので、前回のその部分を引用します。

有料コンテンツを作るというのは、その人がほとほと困っていることのお手伝いをすること

目隠し

困っている人は、目の前視界不良ですけど、あなたは同じような悩みをかつて抱えていて、それを自分で乗り切ったことがあります。それをコンテンツにして、目隠し状態の人の手をひっぱてあげるわけです。

そして、それを具体化するためには、未来の読者さんが今困っている【現状】をあなたが手を引くことで明るい新しい【未来】に引っ張ってあげることでした。

【現状】+【未来】=有料コンテンツのベネフィット


これを今後「みこちゃんのベネフィット公式」と呼ぶことにします(*^^*)。

みこちゃんのベネフィット公式 によるサブタイトルづくりスタート

それでは、例を挙げてやっていきましょう。
例題としてすでに出版されている本を使います。

最初の「NHKまる得マガジンMOOK」 さらに 最後の「生活実用シリーズ」というのはシリーズ名なので除外します。すると、この本の実質上のタイトルは「美文字を自在に 筆ペン練習帳」となります。
表紙デザインからすると「筆ペン練習帳」ですね。

今回は「ペン習字」をテーマにして実習してみましょう。

やはりNHKの出版する本だけあって、やや固いです。「筆ペン練習帳」だと、今困っている【現状】を新しい【未来】へ変える という迫力がいまいちです。

まず、ここの輪郭をはっきりさせましょう。

NOからYESという【現状】⇒【未来】を掘り下げる

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