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アーバンポップが奏でる物語-Omoinotake

Omoinotakeというバンドをご存知だろうか?
最近では映画やネットドラマの主題歌に起用されたり、各種音楽番組で紹介される事も多くなったのでご存知の方も多いだろう。

私がOmoinotakeを知ったのはおそらく2~3年前、twitterの呟きで知った気がする。残念ながら当時はそんなに興味を示さなかったのが、最近あるきっかけで彼らの虜になった。

それが映画「囀る鳥は羽ばたかない」と「恋つば」である。

「囀る鳥は羽ばたかない」主題歌への抜てき

「囀る鳥は羽ばたかない」は、今年2月に公開されたボーイズラブ漫画を原作にした映画だ。最近ではボーイズラブを題材にした映画やアニメは認知度を上げてきたが、昔は日陰者の存在だったので低予算で制作された物が多く、劇伴も知名度が高い方が担当する事はなかった。

だがこの映画の劇伴は、かの有名な「H ZETTRIO」が担当している。その「H ZETTRIO」と肩を並べて主題歌を担当したのが「Omoinotake」だ。

元々私はH ZETTRIOが好きだったので、彼らと肩を並べるまでに成長したOmoinotakeがどんな存在なのか興味を持ったのだ。

「恋つば」との親和性

「恋つば」はつばさくんとれんくんによる男の子2人組のYouTubeチャンネルで、彼らと出会いは以下記事で詳しく語らせて頂いている。

恋つばの動画を観ると、幸せだけではなく、何処か終わってしまいそうな切なさを感じてしまう。彼らを見ていると情緒に浸りたくなってしまうのだ。

そんな時、ふとOmoinotakeの事を思い出した。主題歌に使われた「モラトリアム」良かったなと思い出し、他の曲も聴いてみる事にした。

「惑星」を聞いた瞬間、涙が止まらなくなった。

この歌で描かれるのは寄り添う幸せを失った恋人たち、二度と戻る事ができない僕ら。恋つばの2人がそんな結末を迎えてしまわないかと思うと、涙を流さずにはいられなかった。

終わりを迎えた先の物語

それから彼らのPV・演奏動画を全て拝見し、アップルミュージックで全ての楽曲をダウンロードした。最近実施された配信ライブも勿論購入した。

様々な楽曲を聴いて感じた事がある。
Omoinotakeの楽曲は、失った幸せでななく、終わりの先に続く物語を奏でているのではないかと。

その事を一番感じたのが、こちらの「One Day」だ。

夢見たイメージが消え、身体も言葉も擦り減らしても、灯火を消えないように歌い続けたい。ベース福島智朗が紡いた歌詞、ボーカル藤井レオのスモーキーな歌声、ドラム冨田洋之進のグルービーなリズムがそれが嘘ではないと思わせてくれる。

先日の配信ライブ、本当に最高だった。これからもOmoinotakeの3人を追い続けていきたい。

Omoinotake公式サイトはこちら

※ベースの福島智朗さんnoteはこちら


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