家電を安く買う方法

エアコンを探しに家電量販店をいくつか回りました。

家電は交渉により値段は下がるので、いくつか回って、安くお得に買物しています。

エアコンは、冷蔵庫や洗濯機、テレビなどとは違って、通常「取付費用」が加わるので、ネットで商品だけ買いにくいです。商品代のみを見るのではなく、標準取付工事費も合わせて値段を見ていきましょう。取り付ける場所によって追加工事費もかかります。訪問見積りによって、金額は異なってくることもあります。

以下安く買うための知識、交渉する際のコツをご紹介します。

・複数の家電量販店に行き、相場を確かめる
こちらは基本中の基本ですが、複数の量販店に行き、店員さんに値段を聞くことが重要。その上で正直に、できるだけ金額を抑えたいことを伝え、どのくらいまで値引きできるか聞きましょう。

・交渉は、メーカーの方ではなく、家電量販店の店員さんに聞く
名札にメーカーの名前がない人を選びましょう。メーカーさんも下げることはできるかもしれませんが、価格を下げる決定権を持っているのは結局家電量販店の方です。

・月末最終の日曜日の閉店２時間前に行く
売上目標がありますからね。雨の日もいいみたいです。

・型落ちの商品（旧モデル）を狙う
これは当たり前ですよね。最新よりも1個前の機種のほうが安いです。

・在庫処分品、展示品を狙う。
ちなみに、ビックカメラは8月決算（2月中間決算）なので、2月に在庫処分で安くなる傾向があり、その他は基本3月決算なので、3月が比較的在庫を処分するために安く売ってくれることが多いです。また、新型が出る前の11月も比較的安くなるみたいです。中間決算月の9月も狙い目です。

・正直にいくらだったら買えるか伝える
もう買えるギリギリのラインの金額を伝えましょう。（ただし、買えるよりも少し安めの金額を伝えていたほうが無難。間を取られることがあるので）。現金値引きが難しければ、ポイントでも。

・他店を回っていることも伝える
自分は、ヤマダ電機が本命でしたので、ビックカメラ→ヤマダ電機の順番で行きました。他社での金額も伝えたり、そこより安くなかったら、そちらに行きますともちゃんと伝えます。「そちらのほうが安ければどうぞ」と言われるケースもありますが、閉店ギリギリだったりすると、店舗側も目標がありますので、交渉してくれることがあります。

その結果、エアコン2台買ったのですが、

•1件目 2台（パナソニック 6畳用×2）：145,000円
•2件目2台（富士通 6畳用、8畳用）：140,000円
•3件目2台（パナソニック 6畳用、10畳用）：120,000円
•4件目2台（シャープ 6畳用、10畳用）：110,000円（+1万円分ポイントバック）

で実質10万円で2台（標準取付工事費込）で買えました。

読んでいただいてありがとうございました。