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【夫婦の習慣】夜寝る前に「ありがとう」を伝えること

ここ1ヶ月くらいですが、夫婦で毎日やっている習慣があって、我ながら良い習慣だなと思ったのでご紹介します。

それがタイトルにある通り、お互いに「ありがとう」を伝えるということです。我が家では、寝る前に今日1日相手に対して「ありがとう」と思ったことを振り返って、感謝を言うことを続けています。

今日は、朝ゴミ捨てしてくれてありがとう。
洗濯物を洗って干してくれてありがとう。
昼ごはんにパスタを作ってくれてありがとう。
お風呂をつけてくれてありがとう。
夜ご飯に豚の生姜焼きを作ってくれてありがとう。
食器を洗ってくれてありがとう。

など、できるだけ具体的に一つ一つ感謝の言葉を伝えるようにしています。たいしたことでなくてもいいです。なんでも良いのですが、「ありがとう」って人に言われて嫌な気はしないんですよね。

特に家事の担当を分けてしまうと、〜が当たり前にするもんだと思ってしまい、それに慣れてしまって感謝するタイミングがなくなってしまいがちです。だからこそ、あえてそういった感謝の言葉を口にして伝える時間を作ることにしました。

結構スピリチャルな話で、胡散臭いかもしれませんが、単純に1日の振り返りにもなりますし、家族であっても、心の中で思っているだけだと人には伝わらないもので、行動することで人にやっと少し伝わるレベルだと思った方がいいなと思いました。

ずっと一緒にいる家族ほど、相手に対する不満も多くなってきます。「なんでしてくれないの?」「私はこれだけしているのに...」など、相手に対して要望や期待が多くなりがちです。相手に対して完璧さを求めすぎず、少しでもしてくれたことに感謝することで、相手だけでなくて、伝えている自分に対しても気持ちが和らぐ効果があると思います。

自己啓発的な内容かもしれませんが、当たり前に一緒にいる家族だからこそ、日々の「ありがとう」という言葉を伝えてみてはいかがでしょうか。夫婦の関係性が少しでも良くなるかもしれません。

たまたま昔流行った「鏡の法則」を読み返したのですが、同じような考え方で納得することが多かったです。改めて良い本なんだなと思いました。

読んでいただいてありがとうございます。

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