トリケミカル研究所(4369)企業価値分析レポート(Updated: 2019/12/21)

こんにちは。第7弾の企業価値分析レポートは、トリケミカル研究所(4369)です。※この銘柄も、ショートバージョン・レポート(=月間ニューリーダー連載)はありません。

今回は、Twitterで頂いたリクエストにお応えして投稿することとしましたが、そもそも当銘柄もワークマンと同じく、2013年1月に今のファンドを正式に運用開始した時に組み入れ、現在まで約7年間保有しています。2019年11月末現在で、保有比率は第4位(https://www.aurealotus.com/cont5/main.html)、この保有期間で、株価は約52倍に上昇しています。その辺りの組み入れ理由も踏まえて御説明していきたいと思います。

尚、リクエストがあっても必ずお応えする訳ではありません。もしスルーした場合でも、別に「売り」と言う意味ではなく、単に自分の興味の範疇に無い、或いは手に余る銘柄ということもありますので、その際は、悪しからず御了承下さい。

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