自分への質問には2つの役割がある
おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
「自分への質問」には次の2つの役割があります。
・確認
・エール
確認とは、仕事だけでなくプライベートにおいても、自分が置かれている立場を見つめ、自分がやらなければいけないことを確かめる。
やりたいことをしっかり把握して、行動するために念を押し、奮起させる質問を意味します。
営業職のあなたならば
「売上20%アップって、公言していなかったかな?」
経営者のあなたならば
「生産性を高めるチーム作りをしているかな?」
ワーキングママのあなたならば
「仕事も家事も育児も完璧を求めすぎていないかしら?」
というように、質問していきます。
すると必死になっていた人も行動をためらっていた人も、我に返ります。
やるべきことの優先順位が分かり、落ち着いて物事に取り組むことができます。
エールとは、思うような結果が出ていなくても、誤解や中傷をうけたとしても、ダメ出しをしない。
自分は自分の応援団長だと捉え、いい所を認め励まし明日へ向かう原動力になるような質問を意味します。
たとえば
「素晴らしいアイデイア、眠らせておいていいの?」
「スランプになるのは、成功が近づいているからじゃないの?」
「誤解や中傷も、あなたに関心があるからだと思わない?」
「行動力があるから、失敗もするんだよね?」
「一年前は全くできなかったウエブ制作が、時間はかかるけれど、今はできるじゃないの?」
というように優しく諭すように質問をしていきます。
すると、「できる自分」を見つけることができます。
質問が持つ「確認とエール」の力が、自分の軸を確かにします。
「自分を変えたい」という気持ちさえあれば、自分に質問することで、新しい1歩を踏み出すきっかけが見つかり、いまの自分を「なりたい自分」へ導くことができます。
~確認とエールが自分の軸を確かにする~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃
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