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「ロジカルシンキング」のスキルが身に着く

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。

私たちは日々、多くのことを片付けなければなりません。
たくさん考えなければいけない。やらなくてはいけないことがありますよね
そして実際に取り組んでいくと、様々なことが複雑に絡み合い、どこから手を付けたらよいか分からないことがあります。
「ロジカルシンキング」とは、そういった複雑なものを整理し、シンプルにしていく思考方法です。
 
このスキルはどんな時代でも必要な「社会を生き抜く力」です。
それが資格の勉強を通じて備わるのです。

なぜならばテキストや参考書、問題集には日常会話で使うような「抽象的な言葉」はほとんどなく「具体的な言葉」が多いから。
資格の勉強をすることは、「論理的思考のトレーニング」になるのです。
 
資格試験は、その業務に関わる法律や制度、数字、社会の仕組みなどを基礎に問題が出されます。そこに出題者の感情や抽象的要素が入る余地はありません。根拠があること=具体的な言葉を学んでいくのです。
 
過去問を解くためには、「本質的な問い」を押さえることが重要です。「問い」をしっかりと押さえていないと知識があっても解けません。
問いを押さえるためのコツは
●問いを分解する ●問いの背景を確認する の2つです。

「出題者の意図はどこにあるのか?」
「どのような経緯で、その問いは出てきたのか?」ということを意識。
理解しながら問題と向き合えばいいでしょう。
 
「問い」を押さえたら、次は「答え」です。
とはいっても超難関資格以外は、筆記試験はなく、あらかじめ用意された選択肢の中から、正しい答えを選ぶ。
自信がないときには、正しいと思われる答えを選べばいいのですから、「間違い探しゲーム」を解くつもりで、いればいいと思います。

その点を理解しながら問題と向き合えば、択一式を制することができます。
 ~過去問を解くためには、「本質的な問い」を押さえることが重要~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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