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人間関係にも賞味期限がある

おはようございます!ビジネス作家の臼井由妃です。
経営者に就いた33歳の頃は、友人の多さが有利に働いた場面がありました。取引先になりえる人を紹介してくれたり、私の事業に関心を抱いている人と出会い、プロジェクトが始まったり。著者として初のベストセラーは、「うちでは向かない企画だけど、●●社ならばいい」と、紹介された編集者との二人三脚で生まれました。

年を重ねるにつれ、自分のポジションが明確になります。

友人を増やすことよりも、友人に時間を費やすことが億劫になりました。無理して人脈を広げたり、維持したりする必要はない。信頼できる友人が、いるほうが大切です。人間関係にも賞味期限があるのです。
かつては必要だったが、今は必要がないですし、将来の必要性も感じていない。そんな人間関係ならば、捨ててしまいましょう。あなただけではなく、相手もそう、感じているからです。人を捨てることは難しい。荷が重いというあなたならば、モノを通じて今の人間関係を見直すことはできます。

たとえば年賀状の廃止からはじめてみるのは、どうでしょうか?
昔は心がこもった手書きの年賀状だったが、今ではパソコンで印刷したものがほとんど。さらに正月の過ごし方も変わり、元日からお店は営業しています。働き方も変わりました。年賀状をゆっくり見る人は、減っている。年賀状の価値は、変わってきていると思うのです。

年賀状をやめるのが気になる、送ってない人から送られてきた場合は、「年賀状はやめました、その分の経費は寄付している」(事実です)私自身、年明けに会うときや事あるごとに伝えています。

 名刺も、半年分しか取っていません。こうした人間関係の整理を進めておくと、今付き合うべき相手が見えてきます。会社関係者と行く飲み会や、何となく参加していたオフ会なども、厳選するところから始めるのもいいでしょう。ファーストインプレッション重視で「心躍らない集いには参加しない」「二次会には絶対行かない」などルールを決め、浮いた時間やお金を、やりたいことを全部やるために費やした方が賢明です。

~ファーストインプレッション重視で心躍らない集いには参加しない~
最後までお読み頂きありがとうございました。臼井由妃

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