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やっぱり夢とか希望が日々の原動力になっている(綺麗事ではない)

自分の居場所について
近頃よく思いを巡らせている。


つまり、

私はどこに根づきたいか
どこを拠点に生きていきたいか

ということね。



この一年ちょいで
ひたすら移動を続けてきた私。


フットワークの軽さと行動力だけは
まぁまぁ自信がある私やけど、
今一番躊躇する行動はもちろん
引越し”。
(義務教育段階のムスメがいることも、
ある意味、歯止めになっている)


今までわりと都会で生きてきて、

『ずっとこっちにおるし、
慣れ親しんでるから神戸に近いんがええな』
くらいにぼんやり思ってはいたけど、

『ここやないとアカンねん!』
っていう“地域、地元への強い愛着”は
なかったなぁって思う。
(転勤族の親の下で育ったせいもあるんかな)



去年、関西から岩手釜石に行って
初めて知った気持ち。

『ここにいたい!ここの一員になりたい!』
という強い強い思い。


縁もゆかりもない場所に
自分で決断して来たからこそ、

人との温かい交流に飢えていて、
持続可能な支え合いの関係を心から切望する。


それと似た想いの人たちと
それを受け止めてくれる地元の方達。

そういう人たちが
ワンサと周りにいたおかげで、
私もすぐに居場所を見つけた。



でもまぁいろいろあって、
明確に自分で決断して
北東北から南東北に居住地を移した。


私のこれからの人生目標は、

ウチんとこはなぁ〜...

って、“ウチ”で語れる居場所を見つけること。



一戸建てが欲しいとかはさ
所詮外側のハコモノの話やから、
まぁそんなに大事なことやなくって。



『ここがええねん!
どうしても、私らここにおりたいねん!』
の気持ちが、
そこに自分の居場所を組み立てていくような
そんな気がするんよ。



そしてその気持ちの源になるんは、
やっぱり“人”やね。


この人たちが好き。
この人たちが居る、ココが好き。
私の場合、それに尽きる。


私はいつも
子供たちと共にドライブしながら、
新たなマイホーム(一戸建て)探しを続けている。


『ここどう?よさそうやん?!』
って盛り上がるのは、
いつも決まって
山間部で過疎地域のド田舎。


そこに親子で夢と希望を抱くのは、
前住んでいた岩手のド田舎集落に
私たちをほんまに大事にしてくれた人たちがいたから。


そんな人たちとまた出会えるかもしれない?!という期待があるから、
ビビるほどド田舎集落にばかり目がいく親子。



全く急ぎはしていないけど、
親子でいろんな思いを巡らせる日々。

流れる時は、
オモロイくらいスムーズに
どんどん流れていくもんやから。


今はその時を楽しみに待ちつつ
日々を穏やかに生きている。

ムスメ発狂!
それもそのはず。

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