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寺中有希 個展「立春大吉」
寺中有希個展「立春大吉」
まんぷく食堂×クマンマン
2024年5月3日(金)〜5日(日)11時〜18時(最終日は17時まで)
東京都杉並区阿佐谷南1丁目47−4 阿佐ヶ谷context-s
長らくご一緒してきた「クマンマン」というセレクトショップの
お二人と共催で、寺中有希の個展を開催します。
3月は水彩の絵のみを並べましたが、今回は鉛筆画や線画、文章や詩なども
並べて、寺中有希が感じられる時
いいことも、悪いことも、さらさらと流れていくよ
悪いことは手放して、いいことは自分の中に持っていようと思っていたけれど、日々生きているのだから、どんどん動いていって当たり前。いいことも悪いことも抱え込まずに、いっそ流してしまおう。
いいことにも鮮度があるいいことも、悪いことも、日々起きる。日々起きたことを溜め込まないことで、体の中が軽くなり、流れが生まれてきそう。
悪いことが起きたらすぐ流す、いいことが起きたら、ふわっと抱きしめて、感謝を込
ゆっくりしよう、手放そう
ゆっくりしよう、ゆっくりしよう。体の中の澱を外に流しながら、ゆっくりしよう。
詰まりを解消物理的な時間があるだけでは、ゆっくりは手に入らないかもしれない。それは気持ちの中にいろいろなものが詰まったままだから。だからこそ、いま、詰まっているものを手放すときが来ているかもしれない。
●「何かを得なければ」という気持ち
●「このままでいいのか」という不安
●「いつか使うかもしれない」という溜めこみ
すごくはっきりしないものが、欲しい。
はっきり見えるもの、見えないもの。見えないものを見ようとしたら何が見えるのかな。見えないんだから、見えないまま、そっとしておいてもいいのかな。
余白やあそび世の中に、誰のものでもないような余白があったらいいなと思う。制度や価値観、何らかのラインから外れたとしても、その余白の曖昧さを受け入れる空気があれば、案外なんとかなったり、うまくいくことがありそう。
余白やあそびがあれば、もっといろいろなこ
ゆらぐことを抱きかかえながら
毎日毎日、細胞がうごめいている。体もゆらいで、心もゆらいで、そうやってゆらぎながら、調整しながら、変化しながら、私は毎日を生きているんだな。
生き物は常にゆらぎ変化しつづけることで自ら生き生きします。病気も健康に生きることの一部です。医学的に見れば病気が進行していても、充分に生きている身体には、静かな希望=次への動きがある。希望=健康です。
「Q健康って?」(よしもとばなな)の中で片山洋次郎さ
ひとつの動きの前に、ひと空間
ついつい、テキパキしちゃう。はっと我に帰ると、あれ、息をしていたかなと思うことがある。息を詰めていることに気づいたら、まずひと呼吸。ちからが入っていたことに気づく。
胸の前がふわりついつい、あれやって、これやって、その合間にあれもやって…となっちゃうから、一つひとつの行動の前に、ひと呼吸することにした。ごはんを作る前にもひと呼吸、メールを打つときもひと呼吸、水やりの前にもひと呼吸。
呼吸をする
自分を支えるのは自分
たくさんの人に支えられてきているけれど、最後はきちんと自分で自分を支えること。そこにしっかり体重を乗せたいな。
周りの支えがあってこそ、自分のことを支えられる誰かに支えられている。そう実感できることはとてもありがたいことだし、私も誰かの支えとなっていたい。周りの支えがあってこそ、自分のことを支えるちからが蓄えられてきたと思う。
でもときに自分で自分を支えるのがしんどくなることもある。自分で決め
ゆっくりすることに、罪悪感
日々はなんだか忙しい。あれもこれもやらないといけないし、あんなこともこんなこともやりたい…。
ゆっくりに憧れるやりたいことがたくさんあるクセに、ゆっくりに憧れる。なんにもなくて自分だけの時間。体液もゆっくりと流れているような時間。
それなのに、やりたいことや間に合っていない山積みの方にばかりに目が行って、気が急いてしまう。ゆっくりしようとすると、頭の端で「あれやってないよ!」「時間があるならこれ
「インタビュー」について「書くこと」から始める。
編集者・竹村俊助さんのnoteが好きです。一見当たり前のようなことの中にある大事なことが言葉になっていて、スルッと体に入って染みます。竹村さんのこの記事を読んで、自分のやっていることを一度、書いてみよう!と思いました。
「きいてみたい」の入り口私がインタビューを始めたきっかけは、2017年、にしさん(西村佳哲さん)の「きく」という5泊のワークショップに参加したこと。
ワークショップ後、猛烈に誰
自分の気持ちを整える
感じたことは変えられないけれど、それを手放したり、違う形で感じ直すことはできそう。できそうだけど、なかなか手強い…。
気持ちや感情気持ちや感情がある。毎日何かを感じている。楽しいことも悲しいことも怒りも、自分の中でいろいろと起きている。
まるで自分のものではないかのようなものが自分から生まれてきたり、何かと反応して不思議な形で生まれてくることもある。それらが自分に優しく染み渡ることも、弾かれた
#幸せチャレンジ 1周年
いまでもインスタ、facebookに時々投稿している「#幸せチャレンジ」のきっかけは幸福学の前野隆司さん・マドカさん。
お二方にインタビューするために著書を読んだりしているとき、それまであまり考えることがなかった「幸せ」について改めて考える機会になりました。「幸せ」について考えることを通して「幸せ」に向かう心持ちを体に入れられた気がします。
#幸せチャレンジ 発動そして、ふと毎日、幸せをイメージ