「大阪ラブフェスティバル」で繋がる飲食業界の魅力と活力

初めまして！これまでnoteを楽しんで読んでいた私ですが、今回初めて投稿することにしました。日々の仕事で感じることや気づいたことを気軽にシェアしていきたいと思います。

9月23日に開催された、おそらく日本一の街感あふれるフードフェス「大阪ラブフェスティバル」をご紹介します。おかげさまで、今年で3回目の開催となりました。

私はこのイベントの主催者として、大阪の飲食業界の魅力やパワーを伝えたいと思います。

大阪の飲食業界は、助け合いの精神が根強く、困っている時にはお互いに手を差し伸べるのが当たり前です。また、他店の周年祝いには自店の業務を忘れ、協力し合うことも珍しくありません。周年記念の日には、多くの仲間が集まり、その光景はまさに絵になるほどです。

私自身、そんな場に参加し、皆さんと話すことを楽しみにしています。明るく楽しい雰囲気が漂い、元気をもらえるからです。

飲食業界の濃密なつながりから、先輩・後輩間の緊張感も生まれています。自店だけの関係に閉じこもらず、他店との良い面も見つめることができます。成功しているお店から刺激を受けたり、困った時にはアドバイスをもらえたり、時には厳しい意見ももらって反省することもあります。

大阪の道楽の街という原点は、こうしたリアルな人間関係が築かれるおかげだと感じています。

また、リアルなお店では、お客さんとの距離が近く、コミュニケーションが大切にされています。特に街中の飲食店では、親しみやすい接客が魅力です。会話を通じて、さりげない気遣いや優しさが感じられることもあります。

このような魅力あふれる飲食人たちと「大阪ラブフェスティバル」を開催することになったのですが、このイベントがあるからこそ、普段会う機会の少ないスタッフ同士が刺激し合い、楽しむことができる場となることを願っています。飲食業界を盛り上げるためには、異なる分野で活躍する人たちとの交流も必要だと感じています。

街の活気は、何よりも地元の飲食店の存在が大きく影響していると思います。会社の業務とは少し離れたところにあるかもしれませんが、地域愛を深めるために、イベント会社や代理店が主導する商業ベースのものではなく、街の飲食人と共に取り組んでいくこのイベントを続けていきたいと考えています。

これからも「大阪ラブフェスティバル」を通じて、地域の飲食店とともに街の活気を盛り上げていくことを目指しています。どうぞ、引き続き応援よろしくお願いいたします。

#フェス #イベント #グルメ