冒険の先に予想外の展開が?! ゲームでお金について学ぶ家族向け夏休みイベント開催!
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冒険の先に予想外の展開が?! ゲームでお金について学ぶ家族向け夏休みイベント開催!

こんにちは!マネーフォワード広報の早川です。

「老後資金2000万円問題」が大きな話題になり、2022年度からは高校で資産形成に関する授業が開始されるなど、近年、個人における金融リテラシーの向上がますます求められています。でも、これまで誰も教えてくれなかった「お金」について、その大切さはわかっていても、具体的にどう学べばよいのか、悩まれている方も多いのではないでしょうか。

こうした金融リテラシーの向上という課題に対して、「お金に振り回されることなく人生を切り拓き、より良い未来を担う次世代を育成したい」という想いで、親子で楽しくお金について学べるオンラインイベントを開催しました。今回のイベントは夏休みということもあり、1日で計90組ほどのご家族に参加いただき、大盛況!オンラインなので伝わりづらいのが残念ですが…その様子をレポートしていきたいと思います。
(イベントにご協力いただいた東京海上日動さん、東京海上日動あんしん生命さん、tanQさん、ありがとうございました!)

運営スタッフによるイベント準備

8/22(土)のイベント当日。朝8時からスタッフが集まり、準備を開始します。今日は朝から夕方まで計3回、丸一日のイベントになります!

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(ソーシャルディスタンスを守りながらイベントの準備)

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(朝のスタッフ打ち合わせの様子)

ゲームマスター「モリソン」によるゲーム説明

イベントの開始時間になり、ルームをオープンすると、続々とご家族がログイン。第1回のイベントがスタートし、今回の進行役であるゲームマスター「モリソン」が、テンション高くゲームの説明をしていきます。

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(朝の打ち合わせとキャラクターが激変するモリソン)

今回のイベントでは、4社で共同開発した「マネークエスト」というゲームを利用します。マネークエストは、敵を倒してお金を稼ぐ「勇者」、貯金や投資などでお金を運用する「商人」、食事や道具の購入、修行を通じてチームを強くする「魔法使い」の役割を担った3名が一つのチームになり、ミッションにチャレンジしながら、それぞれ設定した目標をクリアするゲームです。「ミッションにチャレンジするために必要なお金を貯えていく」「失敗しても保険を活用することでお金が守られる」といった経験を通じて、家族みんなでお金の仕組みを学ぶことができます。

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(印刷したゲームをハサミで切り取って遊びます)

チームごとに掲げる目標は、千差万別。「一番強い敵を倒す」というチームもいれば、「お金を200G稼ぐ」、「ライフと攻撃力を最大にする」というチームも。みんなで話し合い、目標を設定できるという自由度の高さも、魅力ですね。

いよいよお金の冒険がスタート!

モリソンから「それではこれより、みなさんに冒険に出かけてもらいます!みなさんのご武運をお祈りします…いってらっしゃい!」という激励の言葉をもらい、いよいよ3~5チームの小グループにわかれて、冒険がスタート。

ひたすら強敵にチャレンジし、お金を「短期投資」にかけて稼ごうとするギャンブラーも、回数を重ね弱い敵を倒して、少しずつお金を貯めていく堅実派もいて、チームの個性がすごく出ますね!

また、ライフが0になってしまうと全財産を失ってしまうため、いちど全滅を経験すると、次から稼いだお金を守るために「貯金」や「保険」を選択するようになるチームも多くいたようです。お金は「稼ぐ」だけでなく、「守る」ことも大切ですよね。

そしてゲームは思わぬ方向に…!

そして、みなさんがルールを使いこなし、ゲームが順調に進み始めたころ。
突然あるチームが「お金が稼げたから、〇〇くんに贈るね」と、他のチームにお金を寄付する「贈り物」カードを切り出しました。贈られたチームも「ありがとう!」と嬉しそうにしています。それを、微笑ましい風景だなと思って眺めていたら、こんどは「もらったお金でもっと稼げたから、次は△△くんに贈るね」と、さらに別のチームを指名して寄付をする展開に!そのあとは贈られたお金を元手に、さらにお金を儲けて他のチームに寄付をする、というボランティアの循環が繰り広げられました。なんという優しい世界なのでしょう!事前に試遊した際に、「このカードは使わないよねー」と話していた自分が恥ずかしい…。

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(お互いに寄付しあう優しい世界に住むみなさん)

無事にお金の冒険を終えた参加者のみなさんに向けて、モリソンから締めくくりの言葉が。

「お金は『稼ぐ』だけではなく、3つのバランスが重要です。お金とうまく向き合えば、人生でやりたいことを実現するための、便利なツールになります。みなさん、どんな人生を送りたいかを考え、どの選択肢にするかを決めるのは、自分自身だということを忘れないでください」

参加者のみなさんからは、最後に「楽しかったー!」「またやりたい!」などのコメントをたくさんいただき、イベントは盛況のうちに終了しました。

おまけインタビュー

当日のイベント運営を終えて、今回の進行役を務めたゲームマスター「モリソン」と、当社でイベントの準備・運営を担当した「みなみちゃん」の2名に、事後インタビューを実施しました。

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(左:モリソン、右:みなみちゃん。インタビューもソーシャルディスタンスで)

Q.今回のプロジェクトの背景や想いについて教えてください。

森本 佑紀氏(tanQ株式会社 Founder、以下「モリソン」):マネーフォワードさんからお声がけいただき、両社のビジョンやミッションに通じるところがあり、深く共感し合ったことから、今回のプロジェクトに参画することになりました。特にマネーフォワードさんの「寄り添うことを大切にし、顧客の課題に対して泥臭く向き合い続けている」という具体的な話に感動し、私たちの「親御さんや子どもたちに寄り添い、大人も楽しめる体験をつくる」という価値観にとても近いと感じました。またゲームの企画段階で、プロジェクトメンバー間で「今回の取り組みを通じて、何をどのように子どもたちに届けたいか」をディスカッションしていくと、「わくわく(FUN)」「仲間」「冒険」といったキーワードが出てきました。さらに、東京海上グループさんの主な事業である「保険」について調べてみると、実は保険も「冒険」がルーツ(※)だったということが分かったんです!今回の取り組みに、まさにぴったりのテーマだと感じ、「冒険」を軸にゲームをつくろうと思いました。

南 千尋(株式会社マネーフォワード 掛け算部、以下「みなみちゃん」):マネーフォワードは、お金に関する不安や課題の解決を目指す会社です。資産形成に関する高校授業が2022年度から開始されることもあり、私たちも、子どものころからお金について学べる機会を提供することができないか考え、このプロジェクトを企画しました。もともとはお金に対して向き合ったことがなかった私ですが、プロジェクトに携わるうちに、自身にとっても大切な学びの機会となりました。

Q.今日のイベントを運営してみていかがでしたか?

モリソン:すごく楽しかったです!画面越しでも、親子がお金について話し合っているのがわかりました。これからは日常会話だけではなく、「うちの資産運用ってどうなっているの?」なんて聞いてみるきっかけになったり、家族みんなでお金のことを考える良い機会になったのではないかなと思っています。

みなみちゃん:実はイベント当日まで不安な日々を過ごしていました…当初はリアル開催前提だったので、オンラインに移行して本当にうまくできるのか、気が気ではなくて。でもふたを開けてみたら、参加者のみなさんがとても楽しそうにゲームを遊んでいる様子を見て、ほっと安心しました。モリソンさんをはじめとする運営スタッフのみなさんが、いろいろとサポートしてくれて、有難いなと感じています。

Q.今後の展開について教えてください。

モリソン:tanQは、自分たち自身の「やりたいこと」や「学びたいこと」に向き合い、サービスを提供すべきだと考えています。「金融教育」はまさに「これから自分たちが学びたいこと」「子どもたちに知ってほしいこと」なので、今後も金融リテラシー向上のきっかけになる活動をしていければと思っています。

みなみちゃん:「マネークエスト」を使用したイベントは今回初めてで、まだ知名度が低いですが、誰もが知るゲームに育てたいと思っています。これをきっかけに家族でもお金について理解してほしいですし、また学校などでもこのゲームを授業に取り入れてもらえたら嬉しいです。


いかがでしたでしょうか?お金は人生にとって大切なことにもかかわらず、学ぶ機会はまだまだ少ないのが現状です。時にはお金をネガティブに捉え、考えることを後回しにしたり、一人で抱えこんでしまうこともあり、やりたいことが出来ずに人生を振り回されてしまう人もいます。(かくいう「宵越しの銭は持たない」主義だった私も、マネーフォワードに転職してからその考えを改め、少しずつお金の勉強をしています…。)

私たちは「お金についての正しい知識を身に付けることで、やりたいことにチャレンジできる社会を作りたい」と考えています。「マネークエスト」を通じて、お金のこと、人生のことを家族みなさんで話し合うきっかけになれば嬉しいです!

東京海上セミナー_20200822_ブレークアウトルーム

(参加者のみなさん、ありがとうございました!)

※近代的保険の始まりと言われる海上保険の前身は、冒険的な航海のために船舶と積荷を担保として保険をかける「冒険貸借」とされています(海上保険がいつどこで始まったかについては諸説あり)。

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マネーフォワードのコーポレート広報。新宿ゴールデン街勤務から一念発起して大学卒業後、省庁→出版社→外資系ゲーム会社を経て、現在。昭和で退廃的な薫りが漂う漫画、伝統芸能、天体観測、廃墟が大好物。将来の夢は日本料理屋をひらくこと。