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コーピングって知らなかった。知ると自分の行動がわかる

ストレスを感じると食べすぎる

仕事がヘビーな期間が続くと、夕食を食べる時間が遅くなり、さらに普段より食べてしまう傾向があるな、っていう自覚はありました。

ふと、「ストレス 食べ過ぎ」と検索したところ、「ストレス過食に効く「コーピング」を知っていますか?」という記事を発見。

「コーピング」という言葉と意味を知りました。さらに、過食は3種類の自信が低下することに関わる、と。

過食の習慣化には、「私たちを支えている“3つの自信”の低下が関わる」と、メンタルレスキューシニアインストラクターの下園壮太さんは話す。3つの自信とは、第一が「自分はできる、という自信」、第二が「自分の感情や行動をコントロールできる自信」、第三が「愛される、居場所がある自信」のこと。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO06740770R00C16A9000000/

ぬぬぬ、、、、。と強い関心を抱き、コーピングについて情報を探していきました。

そもそもストレスとは

厚生労働省のサイトによると、

ストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のこと

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/first/first02_1.html

だそうです。そして、「コーピング」とは

コーピング(coping)とは、ストレスに対処するためにとる行動

https://jinjibu.jp/keyword/detl/270/

だそうです。こういう言葉があることを知らなかった。

コーピングの意味については、下部に情報ソースをまとめているので、興味があったら理解してみてください。

自分に当てはめてみる

自分の場合はどういう行動をしているのかを、「自信の低下」×「コーピングの種類」にあてはめてみました。

自分はできる、という自信に対して

(1)問題焦点型コーピング
・勉強
・読書
 ・読書メーターで本を整理、読書を管理
・できたことリストを作って毎月更新

<社会的支援探索型コーピング>
・会社の上長に甘える

(2)情動焦点型コーピング
<認知的再評価型コーピング>
・内省、リフレクション、でかい紙(コクヨ セクションパッド A1タイプ 50枚 レ-C1W)に思っていることを書き出す

(3)気晴らし型コーピング
・買い物:に走ってしまう傾向もある
・思考停止:ひたすら漫画を読む、映画を観る

自分の感情や行動をコントロールできる自信に対して

(1)問題焦点型コーピング
<分析型>
・体重、血圧、体温測る
 ・体重:まずは平均値まで下げる
 ・血圧:平常時を把握
 ・体温:平熱を把握

愛される、居場所がある自信に対して

(1)問題焦点型コーピング
・音楽活動

(3)気晴らし型コーピング
・Cookpadに投稿する
・WEARに投稿する

情報ソース

知識として持っておくと、日常生活で役に立つはずです。ぜひ、各ソースを流し読みでもして、理解を深めてください。

コーピングを知ろう

▼ストレス過食に効く「コーピング」を知っていますか?

▼日本の人事部:コーピング

▼NHKスペシャル「シリーズ キラーストレス」第2回内容

▼コーピングとは?意味や導入法を理解しストレスと上手に向き合おう

■コーピングとは
メンタルヘルス用語であるコーピングは、ストレスを対処するための行動を指します。

英語では「coping」と表記され、「問題に対処する、対応する」という意味の「cope」から派生された言葉です。

ストレス要因の解決もしくは負担を減らすことを目的として、問題に対して何かしらの行動を起こすことを意味します。

コーピングの活用は自身が感じるストレスを管理でき、仕事のパフォーマンスやモチベーションが向上されるメリットに期待できます。

■ストレスが生じるしくみ 
ストレスとは、自身の心や体に対して、外部から圧力や負担を受けた際に生じる緊張状態です。

社会で働き生きていく上では、多種多様な人との交流やさまざまな経験など、外部との関わりなくしては成り立ちません。

そのためストレスは日々生まれ、内容によっては心身の負担として蓄積されてしまいます。

そのため働く人の多くが、さまざまなストレスを抱えているのです。

ストレスの原因には「ストレッサー」と呼ばれる、ストレスの原因となるものがあります。

例えば、「レジに並んでいる際に列が長く、待ち時間にストレスを感じた」という場面では、「列」である「他者」がストレッサーです。

ストレッサーには他にも、温度や湿度などの物理的なもの、人間関係や業務内容などの社会的なものなどがあります。

ストレッサーによって引き起こされる心身への影響は「ストレス反応」と呼ばれ、心理的・身体的・行動面の3つに分かれます。

具体的には、心理的なものとしては不安状態になることや、身体的なものとしては動機、行動面としてはアルコール依存などです。

人間はストレッサーに対し、自らにどれだけ「悪」であるのかを判断します。

判断の方法としては、「そのものに対する評価や受け止め方(認知的評価)」と「そのものへの対処(コーピング)」によって異なります。

この2つの段階を経ることで、ストレッサーをストレスとして捉えるため、ストレスへの対処には「認知的評価」と「コーピング」がカギとなるのです。

そして「認知的評価」には2つのステップがあるため、それぞれ解説します。

▼コーピングとは?種類や導入方法を徹底解説

https://survey.lafool.jp/mindfulness/column/0104.html

▼ストレスコーピングとは?ストレスにうまく対処して生活しやすくするために

おまけ

この記事のメインはストレスの管理や、ストレスに対抗するための内容ですが、その先は、ストレスの有効活用を考えるステージだと思います。振り返れば、みなさん自分なりのコーピングとストレスの取り入れ方のバランスを取っていることがわかると思います。無意識の行動を言語化してみると、少し考えが先に進むかもしれません。以下は、ストレスの有効活用のヒントが見つかる情報ソースです。

とはいえ必要なストレス

▼ 適性・重圧・人間関係……働く人が抱える仕事上のストレス

▼ヤーキーズ・ドットソンの法則とは?最適な緊張感が最高のパフォーマンスをもたらす


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