初投稿と自己紹介

ずっとやろうやろうと思い続けて、踏み切れずにいたnoteを、ついに始める決心がつきました。

といっても、大きな心理的ハードルを感じていたわけではなく、単にきっかけを待ってたにすぎないのですが。

経緯

文通相手を増やしたいと思い立ち、「レタレタ」という文通相手募集サイトに登録しました。ついでにnoteも始めちゃえ、とnoteも始めました。

レタレタでも同じ名前でやっておりますので、見つけたらぜひお手紙送ってください。


投稿のテーマ

芸術全般(文学、絵画、音楽)
日々の小さな感動や思考に関するエッセイや日記、制作した絵画や詩などを投稿していきます。


性質・気質

以下の名称は理解しやすくするため用いています。

・MBTI診断…(たぶん)先天的にはINFP、後天的にはINFJ ソシオニクスはELLでした。
内向的。愛・美・善・死など観念的・抽象的なことに関心が向きがち。

・(たぶん?)HSP/エンパス
後述の発達障害(未検査)のためか、周囲の刺激に敏感で他者への共感性が強いらしく、聴覚・触覚・視覚の刺激や他者の感情によって疲れやすいです。

・おそらくASD(アスペルガー)?
予約がとれずまだ検査できていないので自称ですが、おそらくASD(受動型)なんじゃないかと思っています。女性の発達障害は発覚しづらく、大人になってからわかることが多いそうですが、私も大人になってから自分で疑い始めました。発達障害だとすれば、今まで感じてきた生きづらさの全てに説明がつくからです。感覚過敏(服のタグが苦手、特定の繊維が苦手、視覚情報や音に敏感、派手な色が苦手)、聴覚情報が苦手でAPD(聴覚に問題はないが聞き取るのが困難)であること、授業が聞けなかったこと、反対に視覚情報には強く独学が得意なこと、社交・雑談が苦手で昔から友人がなかなか作れなかったこと、女子のグループに馴染めなかったこと、人の冗談などを真に受けてしまうこと、のめり込むと寝食を忘れて没頭することなど。躁鬱と診断されたこともありましたが、これも発達障害の二次障害なんじゃないかと考えています。

【追記】ASDではなく「ギフテッド」かもしれない…?と思うようになりました。共感性は高いし空気が読めないわけでもないし、興味は広いので、ASDよりもギフテッドの特徴の方がよく当てはまる気がします。


経歴・エピソード

過去の記憶があまりはっきりしていないのですが、性格を語るために思い出せる範囲で書きます。

幼少期…友達は一応いましたが、たぶん空気が読めなかったために好かれていなかった気がします。母親が美人で優しい、という話を頻繁に話し、「母親自慢ばっか」と陰口を言われていたことを別の友達に聞きショックを受けた記憶があります。ひとりで絵を描いたり、ブロック遊びをしたりしていました。何人かの物好きな友達が寄ってきて、一緒に遊ぶこともなくはなかったです。漢字や言葉への関心が強く、手紙やはがきを書くのが好きでした。本や絵本を読んでもらうのが好きでした。

小学校時代…低学年時は女子グループに一応いましたが、疎外感を感じて距離を置くようになり、以来単独行動をとるように。何人か友達はいた気がします。殆ど絵を描くか本を読むかして過ごしてました。勉強も好きで、通信教育で独学をしていました。運動も好きで、水泳、空手を習っており、陸上の大会にも出ました。

中学時代…孤立しがちだったため努めてにこにこするようにしていました。自分からは誰かに話しかけたり関わったり殆どしませんでした。それなりに人の興味を引く性質を備えていたためか、向こうから話しかけてくれる人は何人かいました。やはり絵のことばかり考え、絵ばかり描いていました。

高校時代…女子校に進学し、学校以外で会うことはほぼなかったものの、クラス内では仲のいい子がいました。担任曰く、「にこにこ笑顔を振りまいて色んな子と仲良くしている」ように映っていたらしいです。勉強ができたこと、絵が得意だったこと、足が速かったこと、容姿が良かったことなどからみんなに慕ってもらえたものの、人間不信であったため「友達」と呼べる存在はできませんでした。

浪人時代…体調不良のため受験に失敗し、一浪。授業が聞けない性質のため予備校には通わず、独学。受験のプレッシャーのほか、孤立感があり、人間関係のトラブルもあって精神的にとても不安定でした。

大学時代…コミュ障を克服したい!と陽キャが集まると言われる学部へ行き、サークルも掛け持ちするなどしたが、やはりうまくいかず。周囲の人たちが優しかったおかげで多少人間不信は克服でき、社交性は育った気がします。相変わらず本を読んだり、絵を描いたり。自由に書物や論文を読み散らし、文学への関心を深める。

その後…社会人2年目になりました。(現在24歳)なんとか生きています。全体的に人間関係(友人・異性関係ともに)がうまくいかない人生でしたが、人との距離感がわかってきた気がします。普通の人より、他者との間に距離をとった方がうまくいきやすいようです。


好きなもの

美しいものはなんでも好きです。

・青
色の中で青が一番好きです。青のものばかり集めます。無彩色も好きです(これは色ではありませんが)

・絵を描くこと(水彩画、油彩画)

小さい頃からずっと描くことが好きで、中〜大学生までずっと美術部に所属しました。水彩画を主に描いていましたが、イラスト・油彩画も描きます。

好きな画家…ゴッホ、ハマスホイ、ホイッスラー、ムンクなど 比較的暗めで落ち着いた趣きのある作風が好きです。
【追記】アメリカ印象派がとても好みなことに気付きました。アカデミズムの土台がありつつ、内面世界を描き出すような画風が好きなようです。

・読書

その時々の気分や関心に応じて色々読みます。古典、小説、エッセイ、手紙文学、詩など。また哲学(美学・芸術論・人間論・心理学など)にも関心があります。

好きな作家…村上春樹、ドストエフスキー、有島武郎、リルケ、夏目漱石、萩原朔太郎、薄田泣菫、長田弘、小林秀雄、寺山修司 など

好きな作品…『ノルウェイの森』『海辺のカフカ』(村上春樹)、『星の王子さま』(サン・テグジュペリ)、『月と六ペンス』(サマセット・モーム)、『惜しみなく愛は奪う』『小さきものへ』(有島武郎)、『こころ』(夏目漱石)、『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー)、『孤独の発明』(ポール・オースター)、『若き詩人への手紙』(リルケ)など

好きな哲学者…アリストテレス、カント、ショーペンハウアー、ハイデガー、シオラン など

・音楽

クラシック…チャイコフスキー、バッハ、Jiri Horakなどが好きです。静かめの曲が好み。好きな楽器はヴァイオリンで、自分でも弾きます。

好きなクラシック曲…『懐かしい土地の思い出』『感傷的なワルツ』(チャイコフスキー)、『無伴奏パルティータ第2・3番』(バッハ)、『夢のあとに』(フォーレ)、『Je te veux』(エリック・サティ)、『愛のあいさつ』(エルガー)、『別れの曲」(ショパン)、『水の戯れ』(ラヴェル)、『24のカプリース』(パガニーニ)、『死の舞踏』(サン・サーンス)、『冬』(ヴィヴァルディ)など。

声のある曲ではスピッツ、ビートルズ、ポルノグラフィティなどの曲が好きです。こちらは好きな曲はありすぎて書ききれないので省略。わりと気に入った曲を繰り返し聴く方です。


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