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映画に遊んでもらった2019年

2019年も今日も終わりです。大晦日です。もういくつ寝るとお正月ですか?

「スター・ウォーズ」の映画評を絶賛書いているわけですが、確実に年越しなので、1年のご挨拶を先にしてしまおうということで細い目をさらに細めて、これを書いています。

ちなみに昨年の大晦日のnoteがこちら。

「調べて書く」「映画評を書く」というチャンスをもらい、それがどこに転がるかの期待と不安が入りまじっていたことを憶えています。

2019年はとにかく「映画を見て映画を見て映画を見て映画評を書く」1年でした。

街角のクリエイティブで毎月映画評を書かせてもらうことができました。貯金ゼロの状態からコツコツ見てコツコツ調べてコツコツ書く。それを1年つづけることができました。

街角のクリエイティブの西島編集長、そしてライターの仲間たちには感謝のひとことです。書いているときはこの上なく孤独ですが、それでもいつも仲間の存在に支えられてきたと思います。本当にありがとうございました。

そして何より、素人にうぶ毛が生えたような僕の書く映画評を読んでくれて、時にはシェアや感想をくれたすべての人に最大の感謝を。

「読みたいことを、書けばいい」が基本姿勢ですが、それでも読んでくれる人が大きな支えでした。

少しでもたのしんでいただけたでしょうか。来年はもっとたのしんでいただけるようにがんばります。

2018年末に掲げた2019年の目標は「心身の健康」でした。普段の仕事とは別に、長い文章を書くことになるぞ。とぼんやり思っていたがゆえの目標でした。

大変なこともあったけれど、どうにかこうにかあたらしい習慣を生活にフィットさせることができたので目標達成といいたいです。よくやったぞ、僕。

さて、来年の目標を。そろそろ鬼も笑うまい。

【1】映画評を書き続ける

1年ちょっと続けてわかったんですが、僕は映画評を書くのが好きです。書くべき1本の映画があって、そのためにいろんな映画を見て、調べて、見て、書く。その過程が大好きです。1本の映画を、これ以上なく最大限たのしむことになるんだとわかりました。1920年代のサイレント映画も見ました。映画評を書かなかったら死ぬまでできなかったであろう経験ばかりです。

いつも、映画に遊んでもらっています。どこまでいっても遊びきれないでしょう。無限に続けられるたのしみです。

ちなみに2019年に劇場で見た映画のマイベストはこちら。

僕は「音楽映画」「家族映画」が好みのようです。

まずは1年、何が何でも書こうと思ったのが2018年末。次は、そうですね、40歳までは続けたいです。あと3年くらい。そうすれば少しマシなものが書けるようになるかもしれません。

【2】『ジャン・クリストフ』を読みきる

いきなり限定的かつ小さな目標になりました。読書量を増やすということんあんですが、今の生活の中で読書にかけられる時間と体力がなくなってきているのも事実。大きくでると絶対達成できないので、まずは確実に『ジャン・クリストフ』です。あとはとにかく古典にふれたいです。古いものが好きなんだとあらためて分かったのも2019年の収穫です。

【3】ランニングを再開する

数年前にフルマラソンを完走して以来、運動をやめてしまっているので再開させようかなと。健全な精神は健全な肉体に宿る、です。

ダラダラ書いても仕方がないので、この辺でPCと目を閉じることにします。2019年は大変お世話になりました。あなたのおかげで、僕がいます。本当にありがとうございます。2020年もどうぞよろしくお願いします。

サポートありがとうございます!ありがたく受け取ります。次の映画評のための映画鑑賞、資料購入に使わせてもらいます。