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Yay!ユーザーのみなさんへ。年末年始を迎えることが不安な人にごはんとお金を届けます。

Yay!ユーザーのみなさん、こんにちは。冬休みにクリスマスに年末、そしてお正月がやってきますね。年末年始にお金を稼いでおきたいけれど、今年はコロナでシフトをいれられないかもと不安に感じている人もいるのではと心配しています。

不登校・中退などの進路・就職相談に関するLINE相談『ユキサキチャット』を運営するNPO法人D×P(ディーピー)は、食べるものに困っている13歳〜25歳に無料でごはんを届けています。

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(じつは、Yay!の設定画面からも相談できます!)

いま新型コロナの影響もあり、生活の相談も寄せられています。たとえば、

バイトのシフトが減ってて、家賃が払えないかも。家を追い出されてしまったらどうしよう。
親の仕事がなくなって、収入が不安定になったみたい。ごはんが少なくなったり、なかったりする。暖房も節約しててつらい。
スマホが止まっちゃって、電話ができない。とりあえず、バイト探さないとやばいのに。

など、いろんな相談のサポートしています。食べるものに困ってる人にはごはんを、生活に必要なお金が足りない人には家賃やスマホ代などに支えるお金(月1万円を3ヶ月間)を届けます。

年末年始を過ごすにあたって、不安なことが多いひともいるかもしれません。ひとまずごはんを食べて一息ついてみませんか?

どんなごはんが届くの?

「所持金が、いま持っている〇〇円しかありません。アルバイトがなくなってしまい、親も頼れないので、困っています。」 (3)

くさりにくいレトルト食品や缶詰、1日に必要な栄養がとれるパンやパスタなどの「ごはん」を30食分、すぐに届けます。

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アレルギーや苦手なもの、体調をくずして食べづらいなど、ひとりひとりに合わせて送るものを変えています。家族や周囲の人にバレることが心配な人は、近くの郵便局で受けとれるように送ることもできます。

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食べものを受け取ることは、ゆっくり考える時間をつくるために必要なこと。まずは、ごはんを食べて安心できる状況をつくりましょう。

そのあと、助けてくれる場所を紹介したり、住むところを案内したりもしています。福祉制度を使えるように、住んでいる地域の市役所などにわたしたちから連絡をとることもあります。いろいろなサポートであなたの生活を支えます。

困っていることをひとつずつ解決するお手伝いができるとうれしいです。

ごはんやお金は、どうやったらもらえるの?


①D×Pの『ユキサキチャット』であなたの困りごとを教えてください

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ユキサキチャットのLINEアカウントを「友だち登録」すると、自動メッセージがとどきます。メッセージにしたがって、あなたのことを教えてください。「食糧支援についての問い合わせ」を選ぶと、相談員から申し込みフォームが届きます。フォームの内容を記入しておくってください。

②相談員と電話やビデオ通話でお話します
LINE電話やビデオ通話でお顔を合わせてお話します。相談員があなたの詳しい状況を聞き、あなたの年齢や身分が証明できるものを見せていただくこともあります。

相談員が、「食糧支援が必要な状況」であることが確認できたら、ごはんをお届けします。そのほか、失業手当てなどの国からもらえるお金など、生活を安定させるために必要な情報もおつたえします。急ぎでお金が必要な場合は、1万円を3ヶ月間あなたの口座に振り込みます。銀行口座がなくても、お金をお渡しできることがあります。「親にバレたらとられちゃう。」など心配なこともおしえてください。

運営の駆け出しアルパカからのメッセージ

Yay!を運営しているとまいにち様々な人と話す機会があります。起業して頑張っている人、大学受験を頑張っている人、絵師さんやYoutuberなどなど。
僕たち運営はアドバイスを求められれば、自分の経験での気づきを共有するし、困っている人がいればできる限り助けたいと思っています。

ただ、時には運営である僕達だけでは助けることが難しい問題に出くわします。
例えば、それはまさに、貧困の問題など、お金の問題が当てはまります。

そうした問題を解決するためのパートナーとしてD×Pさんに協力していただき、今回僕たちができる最大限のサポートをしたいと思いました。

Yay!は、生まれた場所や運でたまたま作られた人生ではなく、自分が好きなことやりたいことを大きな世界で見つけ、それを叶えていけるプラットフォームを目指しています。

今回の支援を通じ、たまたま今貧困である人が、少しでも救われて自分の好きなことに集中できる未来になればいいなと思っています。

👇 相談してみる

※現金給付や食糧支援を行なう期間中に、ユキサキチャットをブロックするなどご連絡がとれなくなったとき、やむをえず給付をとめることもあります。