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Googleレンズの新機能:フィルター

 Googleレンズには、フィルターという機能が新しく実装されました。
 下の画面の1番下に見える5つのボタンがそれです。

 真ん中にある虫眼鏡のボタンを押すと、写っている画面の中から任意の長方形の範囲を取り出すことができます。
 これまで Googleレンズにはこの機能がなかったので、目的の箇所だけをなかなか認識してくれないという問題がありました。
 例えば、上の写真でPEANUTSの本のタイトルだけを認識させようとしても、なかなかその部分だけを取り出してくれません。
 カメラの機能で特定の部分を切り出すには、撮影した写真を編集画面にかけて一定の範囲を切り出し、それを保存してGoogleレンズで認識するという作業が必要でした。
 これは手間がかかることだったので、「紙で囲う」という原始的な方法を考えたことがあります。上の手続きで、この作業が簡単になりました。
 虫眼鏡マークのフィルターボタンを使うと、下の写真のように、目的の部分だけを簡単に取り出せます。
 そして、この本の情報を示してくれました。

 最初に示した写真の1番左にあるマークは翻訳です。カメラで文字を写すと、それにオーバーラップされる形で翻訳が示されます。これまでも翻訳はできたのですが、いったん画像認識させてそれをGoogle翻訳にかけるという作業が必要でした。 
 翻訳フィルターを使うと、この手間が必要なくなります。これによって外国語の本を読んだり、日本語を外国語に翻訳したりすることが簡単にできるようになりました。外国旅行した場合には、街の中の看板や表示版を簡単に読むことができるので、便利です。

 左から2番目のボタンを押すと、文字だけを選び出して認識します。そして検索等の作業を行ってくれます。この機能はこれまでもあったものですが、文字だけを選別してくれるので、作業の効率性が上がりました。

 1番右にあるナイフとフォークのマークを選ぶと、レストランのメニューを撮影したとき、それがどのような料理かを表示してくれます。これまでも、文字を識別すればそれに関連した情報を示してくれましたが、それを料理に特化したということです。
 なお勘定書を写してこのマークを押すと、チップを加え、割り勘をした後の計算ができます。下の写真がその結果です。
 ただし。日本ではチップの習慣がないので、特別便利な機能とは言えません。結局人数で割り算をするという機能だけで、それならスマートフォンの計算機とあまり変わりません。

 右から2番目のショッピングカートのボタンを選択し、写真を写すと、それに関する商品情報を示してくれます。これも、すでにGoogleレンズにあった機能です。
 下の写真は、手元にあったPCのマウスを写したもの。

 以上のように、「フィルター」機能は、これまでも可能ではあったが面倒だった作業を簡単にしてくれます。うまく活用すれば、グーグルレンズを使いやすくなるでしょう。

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一人の伝道師(エバンジェリスト)として、noteを使って何ができるかに挑戦します。
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