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画像認識の活用で知的活動の生産性を飛躍的に上げる

  Googleレンズによって画像認識が可能になったのは、画期的な出来事です(『「超」AI整理法』第5章)。これをうまく使うことによって、知的活動の生産性は飛躍的に上昇します。

 現段階の技術で最も利用価値が高いのは、文字の認識です。
 印刷物、PDF、写真に映された文字などをGoogleレンズで認識させ、テキストにして活用します。

 具体的な応用対象としては、第一に名刺の整理があります。名刺を何枚かまとめて写真に撮っておき、後で必要になったときにその写真を引き出して、Googleレンズでメールアドレス等を認識させます(『「超」AI整理法』第8章の1,2)。

 第2は、外国語の文献を読むこと。外国語の印刷物をGoogleレンズで認識し、Google翻訳で日本語にして読みます。これは、中国語やロシアなど、勉強するのが遅れてしまった外国語に対してとくに有効です(『「超」AI整理法』第6章の3)。

 第3は、外国語の勉強。外国語の印刷物をGoogleレンズで認識し、Google翻訳で読み上げさせます。これによって、外国語の独学を簡単にしかも楽しく進めることができます(『「超」AI整理法』第6章の4)。









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