超AI整理法・写真、第8章
『「超」AI整理法』の書籍に掲載した写真のカラー版や、スペースの制約で書籍に掲載できなかった写真を紹介します。
◇名刺の整理
名刺を撮影すると宛名やメールアドレスを認識してくれます。
そしてメール送信画面を開いてくれます。
本文だけ書けばすぐに送信できるので便利。
名刺は6枚くらいまとめて認識させることができます。
◇新聞の切り抜き
新聞記事はウエブで得られるので、見出しだけ残して置けば十分です。いくつもまとめて写真にとっておくが一番簡単。
逆さまになっていても、認識してくれます。
そして、もとの記事を引出してくれます。
小さくてもOK。上に見える小さい見出しを認識して、下に候補を出してくれました。
◇パスワードの管理
パスワードは手書きで残しておくのが一番安全。手書きでも認識してくれます。
こんないい加減な手書きでもOK。
◇領収書の整理
領収書の整理は面倒です。いろいろと認識してくれるのですが、本当は金額だけを認識してほしいところ。
そこで、何枚もの領収書をまとめて写真を撮っておきます。
そして、数字だけを認識させます。
それをコピーして、スプレッドシートにペーストします。かなり原始的ですが、いままでよりは効率化できます。
◇目的の箇所だけを認識させる
目的の箇所だけを表示させるための紙片。原始的ですが、意外と機能します。
このようにして長方形を作ります。
新聞記事はレイアウトがさまざまなので、なかなか目的の所だけを認識しません。下の表は、どこを認識したらよいのか、迷っています。本当は、いまどのような電子マネーがあるのか、その名を認識させたいのです。
これを紙で囲ってみます。見事に目的のところだけを認識。
こちらは、本当は「リチウム電池」とはどんなものかを知りたいので、その文字だけを認識して欲しいのです。しかし、メーカー名を認識しています。
そこで紙で囲ったら、成功!
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