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驚きのアップデート!新型Cloudstratus

最近、おお!と驚いたシューズがあります。
それが先月リリースされた新型Cloudstratusです。

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具体的には第二世代になるCloudstratus

第一世代からこのモデルの一番の特徴は2層のCloudtec(クラウドテック)、つまりOnの特徴的なソールが2層=最大級のクッショニングです。

第一世代も当然使いましたが、第二世代のこれまでにないアップデートぶりに驚いたのでnoteにしました。
第一世代は二層のCloudtecでクッショニングの高さは感じていましたが、抽象的な表現をするとがっしりとした重厚感のあるクッション性と安定感。

とにかく、”長く走る”時にしっかり守ってくれるシューズという印象。
攻めよりも堅実で強靭な守り(サポート)が特徴のストラトスでした。

しかし、今回リリースされた第二世代はいい意味で全くの別物でした。

具体的に変わった点は、アッパーの素材、踵のホールド感と聞いています。重量もサイトを見ると変化はなさそうです。
けれど実際に走ってみると第一世代とは大きく違いました。

違いその①:クッションの柔らかさ
第一世代はやや硬さのあるクッショニングでしたが、新型は足に優しいソフトなクッションになっていて、とにかく心地いい!ある程度の距離を走っても常にフレッシュでソフトなクッションはとにかく快適で楽しくなっちゃいます。

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違いその②:適度な反発力
Onで反発力といったらCloudboom Echoですが

新型stratusもソフトなクッションからふわっと前に足を運んでくれる適度な反発力を感じます。
Echo(エコー)がグイグイ押し進める、ちょっと自分でブレーキを踏みたくなるくらいの攻めの反発力で、新型stratusは優しいけど前進することをアシストしてくれるまさに適度な反発力。
この点はiro-hanaかふぇ食堂のてっちゃんもYouTubeで”最強のレーシングシューズ”と言っているくらい、ゆっくり長く走るだけじゃない、前へ進むためのアシスト力も加わった新型stratus!

ある程度スピードを出しつつ、クション性も確保したいランナーには超おすすめのシューズに進化しています。

違いその③:見た目とは裏腹の軽快感
Cloudtecが2層と聞くと、さらにはこのがっしりとしたビジュアルを見ると、やや重めのシューズでは!?っと思いがちですが、履いてみるとまったく重さが気にならない。
これはおそらく踵のホールド感の向上からくる感覚だと思いますが、見た目のボリューム感を感じさせない軽快感は明らかに第一世代とは違います。

ということで、クッションのソフトさ、適度な反発力、見た目とは裏腹の軽快さ、この3つの点のアップデートのクオリティがすごくて、走っていてすごく楽しくなちゃうシューズです!

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これはランニングビギナーから上級者までが喜んじゃう要素が詰まったすごいシューズだと実感しています。

ジョギングでもレースでもウルトラマラソンでも高い満足度で使えると思います。

最近のOnではCloudboom Echoが話題になっていますが新型Cloudstratusも匹敵するくらいの話題となっていい素晴らしいシューズです!ぜひお試しあれ!

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