参院選2025の分析始めました
最近食べたものを載せさせて頂きました。
ここから本題に入ります。
さて先般の衆院選では結果的に自民は大きく議席を減らし、立憲は148議席の50増、国民は28議席という4倍増の結果となりました。
そして私自身も86%だった分析結果を深く反省し、参院選では100パーセントの正答率にあげるべく行動してまいります。
新たに各地域ごとの政党比例票と無党派層を分けて、判断することでより濃密なデータを構築したいと思いまさに。
無党派層は都心部に多い
よくNHKの政党支持率で無党派層は大体3-5割と言われます。和歌山2区で約3万秒の差をつけて勝利した世耕氏は、二階候補と保守分裂で自民支持層と公明支持層で互角であり、無党派では3割りほど違うとの記憶があります。
つまり無党派層は自民支持層の一回り上の大票田なのです。東京の場合は無党派が多く、地方だと無党派が小さいのが特徴です。特に自民は嫌だけど、共産やれいわ、保守が嫌な中道系の方は、立憲や国民、維新の候補に入れます。
しかし大抵は小選挙区で勝ち目のある候補に流れ、立憲や国民の可能性が高い。
来年の参院選の特徴
1人区で勝てばいい。
結論から言えば32個ある1人区で限りなく候補者を減らし調整することが好ましいと思えます。
そして無党派の多い場所で票を獲得し、保守地域ではリードを許されるものの、勝利を収めることが野党にとっては好ましいと思える。
一方で自民は比例票を一日でも多く積み上げるには、保守が好む政策を打ち出せればいいが、改憲は無理。
アクティブサイバーディフェンスは特定の保守層しか好まず、自民党と相性のいい政策を打ち出すのは相当大変だろう。
地方交付金の倍増が割と希望だが、2000万票に戻すのは至難の業であり、冬や終われと祈るしかない。