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春ってワクワクしませんか

こんにちは。最近少しずつあたたかくなってきましたね。私の家の近所ではもう梅が咲いていて、鼻の奥を梅の香りがくすぐるたび、あぁ、もうすぐ春なんだなあとちょっぴりワクワクする自分がいます。

あと一か月と少しで新年度を迎えるにあたって、少々早い気もしますが、わたしの夢とネオキャリアグループで実現したい未来への抱負について、ちょっとだけ掘り下げてみようと思います。

なんとなく思っていたこと


突然ですが皆さん、春が好きですか?

私は春が一年で一番好きな季節です。なぜかというと、一年で唯一、誰もが上を向いて歩く季節だからです。目黒川の桜、とってもきれいですよね。桜が咲く国に生まれることが出来た私は幸せだなあと思います。いくつになっても、春になったら出会いに思いを馳せながらワクワクし続けられるような自分でいたいものです。


一話目の記事でも書きましたが、私の夢、すなわち実現したいことは


「人々が心から人生を楽しみ、

生き生きと輝く社会を作ること」


です。桜の咲く季節しか上を向かないのはもったいないことです。


仕事や趣味に関わらず、やりたいことに目をキラキラさせながら没頭したり、「毎日が充実しているか」と聞かれたらもちろんですと自信を持って答えられる人を増やしたい。上手くは言えないけれど、日本をもっと明るく活気あふれる国にしたいなあ。そんな想いで、この春から入社予定のネオキャリアグループにも入社を決めました。



海外で注目される日本のココロ


2017年ころから海外でちょっと話題になっていた(らしい)図を発見しました。


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この真ん中にくる「赤」の部分、日本語に訳すといったい何という言葉なのでしょうか…?



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http://bemyselflife.hatenablog.com/entry/2018/01/26/230815より引用


それは「生きがい」という言葉です。


日本には「やりがい」という言葉があります。そしてそれの最上位に位置する言葉として

「生きがい」という言葉は存在します。

まさか生きがいという日本語がこんなにも海外で注目されているとは思いませんでした。気になる方は「IKIGAI」についての書籍も多数出版されているのでチェックしてみてくださいね。

ここでは仕事における生きがいを、「エンゲージメント」と定義して話を進めます。


新社会人として


エンゲージメントは、日本語では愛着・満足度と訳されます。

エンゲージメントの高い状態は、生きがいを持った状態と同義と言えます。エンゲージメントと生きがい、どちらも充実度を表す尺度であることに変わりはありません。

そこでエンゲージメント=仕事における生きがいとして捉えると、人材業界に飛び込むわたしができることは


少しでもクライアントのエンゲージメントを高めること


です。そのために、2つのことを忘れないようにしようと思います。


1つ目は、圧倒的な当事者意識を持つこと。

今までは学生でしたが、社会人になるということは自分に給料を払う価値を感じてくれている、経営者の方がいるということ。そんな人たちのためには、何としても会社に貢献しなくてはいけません。

今回の内定者課題ではHRTechについて調べていたのですが、この課題を通してとても感じたことは、当事者意識を持っているかどうかで思考回路が180°変わること。成果を出すためには、クライアントのことや市場の今をよく理解し考察することが重要となります。

当事者意識を持つことで初めて、自分の出来ることは何か、今何をしなければならないのかを意識し始めます。

この、常に自分の頭で「考え続ける」ことを1年目は続けていきたいです。


2つ目に、何が何でもやり切ること。

自分の夢のための努力は惜しまず、徹底的にやり抜き、コミットすること。私はいつも課題などに取り組むとき、後回しにしてギリギリになってしまったり妥協してしまったり…情けないです。そういう度に自分にうんざりしますが、自分の弱さと向き合って克服しない限り、周りの人に価値提供をすることなんて出来ないと思っています。

この1年の中で、「これだけはやり抜いた!後悔はまったく無い!」と言えるようなことを何か1つでも残したいなと思っています。そしてその経験は、間違いなく自分の自信となるでしょう。


おわりに


この1年は、自分の将来のために力を存分に蓄えて、可能性を広げられるようにしたいです。自分の将来を想像しただけで、今私はとってもワクワクしています。

そして今後、このワクワクをもっと広めていきたい。先程の図で中心の「赤」に位置している人、すなわち「生きがい」を感じている人を増やしたい。あわよくば少しでも中心に近付けたい。そんな想いを抱いています。


いつかの未来では、春以外の季節も上を向いて歩く人がもっと増えていたらいいなあ。




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