見出し画像

クラシック音楽!?なんだか難しそう……について。

  初投稿なので温かい目でご覧ください。

まず前提として、クラシック音楽にはお堅いイメージが付き物である。

ベートーベンにモーツァルトに、中学校で習ったような……。
そう、クラシック音楽にお堅いイメージがついているのは、義務教育で教えられた断片的な知識、クラシックの
カケラしか知らないからなのだ。

何を当たり前なことをと思うかもしれない。
しかし、映画やドラマの名作と呼ばれるものでも最初の方はそこまで面白いとは感じないはずだ。(私自身そう思う人間である)

クラシック音楽はそれらと似ているところがあると思う。繰り返し聞いて、色々な種類を聞いて、そしたら自然と気づく。

「あれ、いいかも」

ここで音楽史を語るのは初心者の方にとってあまり楽しくないとおもうので、
ここからは、クラシック音楽初心者の方へオススメしたい曲とその解説を簡単にしようと思う。

ベートーベン「月光」第3楽章
  この曲は三つの違った曲で出来ていて、その3番目が第3楽章なのである。月光と言ったら1番目の第1楽章が有名だが、私はこちらの方がカッコよくて好きである。
ちなみに2番目の第2楽章は二つの奈落に挟まれた花と称されるほど可愛らしい優しい曲想である。
ショパン 12の練習曲 10-1
  この曲は、全12曲からなる練習曲集で、なぜ"10"-1かというと、このショパンさんが10個目に作った作品だからだ。この曲は2分ほどしかない曲なのだが、そのメロディに引き込まれる。
ちなみに最後の曲は10-12「革命のエチュード」である。
ラヴェル 水の戯れ
  私の最も好きな曲の一つである。
水の戯れている様子を表していることが聴きながら簡単に思い描ける、そんな色彩豊かな曲である。
ちなみに水というのは雨などではなく、噴水のような規則的な水のことである。

私の好みを三つにしぼって書いたが、これらの曲は私が太鼓判を押してオススメしたい曲だ。
交響曲やオペラなどの曲をあるのだが今回はピアノの曲にさせてもらった。

勉強のついで、ドライブのついでにでも聞いてみると良いかもしれない。繰り返し聴くうちに美しさと儚さを感じ、少し興味を持つかもしれない。

クラシック業界はどんどん廃れていってしまっている。私は少しでも興味を持つ人が増えてくれればと願っている。              



この記事が参加している募集

スキしてみて

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?