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ライターの仕事

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2019年11月から書く仕事を始めて、2020年にnoteでの発信をスタートし、2021年からインタビューライターとして活動しています。駆け出し時代の日記や、お仕事報告のまとめ。
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記事一覧

大日向小学校とやつづかえりさんを取材して

約6ヶ月間かけて取材と執筆をしてきた元noteの記事が、プレジデントオンラインに掲載され、たくさんの方に読んでいただけた。 この貴重な経験と今の気持ちを、noteに残しておきたい。 「長野に変わった小学校がある」大日向小を知ったのは、2020年12月のこと。ある仕事のMTGで、「長野におもしろい小学校がある」と話題になったのがきっかけだ。 聞けばそこは、子どもの自主性を大切にする「オルタナティブ教育」を採用していて、通うために移住する人たちまでいるとのことだった。 移

お知らせ

ありがたいことに600スキをいただいた、「30年前に母が書いた幼稚園の連絡帳を読んだら、共感の嵐だった」。 こちらのnote、10月24日に、Webメディアさんで公開いただけることとなりました! 元記事の2倍ほど、加筆したバージョンとなっています。 そのため、note版は23日をもって削除させていただきます。 ただ一方で、まるっと削除してしまうと、せっかくいただいたコメントが消えてしまうので、文章だけを削除し、note自体はのこす形にしたいと思っています。コメント、私の

7月〜8月のお仕事

子どもたちの熱や咳で、なかなか仕事が進まなかった7月。取材や執筆がどんどんうしろ倒しになり、8月はお盆まで、週7で昼も夜も作業するという日々でした。 インタビュイーさんにもクライアント様にもご迷惑をかけてしまった7月。振り返りと反省も兼ねて、ずっと書きたかった月報を書いてみます。 7月公開記事はたわらワイド取材記事 今年4月からお世話になっている「はたわらワイド」さんで取材したもの。札幌には昔、「ジャブ70ホール」というミニシアターがあって、コアで熱狂的なファンが押し寄

9月〜11月のお仕事

毎月の月報更新に憧れるも、前回の月報から早3カ月も経っていました。これからも自分のペースで、数ヶ月ごとに更新できたらと思います。(私の毎月の執筆数は3本〜多くても5本なので、公開前のものを含めると、月更新ではちょっと淋しい月報になりそう……?) 9月〜11月の取材・執筆数は、合計 13本(うち公開前のもの9本)でした。新規のクライアント様は2件。うち1件が継続発注してくださり、本当に嬉しいです。 はたわらワイド 取材記事札幌の隣町・江別市にある、「大麻銀座商店街」を取材し

取材に悩み、書店へ行ったら出会った本

自分の取材にモヤモヤしていた。モヤモヤの原因は何かわからないでいた。 最近読んだ本に「何かに悩んだら本屋へ行くと解決する」とあったのを思い出し、大型書店へ足を運んでみた。 企画のヒントを得られたらという思いもあり、2600坪ある本屋さんをぐるっと一周してみた。でも、何も見つけられなかった。 こんなにたくさんの本があるのに何も見つけられないなんて、私はもはや取材ライターに向いていないんじゃないか? 諦めかけたそのとき、取材やインタビューに関する本を集めたコーナーを見つけ

「読まれるnote」にするための3つの工夫とは?

5/27に投稿したnoteが、「今日の注目記事」に選ばれた。公開から5日目のきょう、PV数は1万2,000を超えている。 「30年前に母が書いた幼稚園の…」は、なぜ多くの人に読まれ、共感されたのだろうか? * それは、この体験そのものに、希少価値があったからだろう。きっと、スキやコメントをくださった方の多くは、母の連絡帳の文章を読んだ時点で「うんうん」と頷いたり、涙してくださったり、ご自身に照らし合わせてくださったのだと思う。 先日、エッセイストの夏生さえりさんが「

「読まれるnote」を書くために意識した3つのこと

こんにちは!フリーライターの由希奈です。 先日、息子の宝物について書いたnoteが「編集部のおすすめ」に掲載されていました…! PV数は、あっという間に7,000を超えました。たくさんの方にお読みいただき、嬉しさと驚きでいっぱいです。。 上記のnoteを書く前に、どうしたら「読まれるnote」を書けるかについて研究し、実践したことがあります。今回は、駆け出しライターの私がnoteトップページに載るために意識したポイントを、3つご紹介します。 1.「共感、感情移入しても

ペルソナを「自分」にしたら、ライターとして一皮むけた話。

「ペルソナは、細かく設定すればするほど、良い記事が書ける」 私はそう思い、ずっとペルソナ設定にこだわってきました。「なぜか?」と聞かれると詳しくは思い出せないのですが、きっと過去に、そのような情報を見たり聞いたりしたのでしょう。けっこう思い込みの強いほうなので、ペルソナも「かならず設定しなければ」と、ガチガチに考えてしまっていました。 ちなみに、私がやっていたペルソナ設定はこんな感じです。 名前:〇〇さん 年代:30代前半 性別:女性 職業:Webライター 家族構成:夫

Twitterでnoteをシェアする際に読まれやすくなるコツ

こんにちは!フリーライターの由希奈です。 あなたは、投稿したnoteをTwitterでシェアするとき、どんな想いでシェアしていますか? 「バズりたい!!」とまでは思わなくても、できればたくさんの方に読んで、共感してもらいたいですよね。 そこで今回は、公式企業アカウントのSNS運用を担当している私が、Twitterでnoteをシェアする際に読まれやすくなる時間帯やコツをご紹介します。 Twitterでシェアしたnoteが読まれやすい時間帯SNS担当になって最初に意識した