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【LINK】2019年の反省と来年の抱負 起業編#3

介護保険外の訪問介護サービス「くらしのサポーターイチロウ」の水野です。

2019年12月31日22時30分に、今年の振り返りです。

私たちは、介護保険外の訪問介護サービス「くらしのサポーターイチロウ」を運営しております。2018年10月から介護保険外サービスの検証をスタートし、1年半ほど経ちました。今年は、イチロウにとって大きな1年になりました。

チームメンバー

2019年の初めには、私とパートスタッフの2人のチームでした。この1年で4名のチームメンバーがジョインしてくれました。少しずつメンバーを増やしながら、2つの既存事業を成長させ、イチロウという新事業の立ち上げをしてきました。

このチームメンバーが増えることで、少しずつ組織として様々なことを仕組み化という次の課題も見えてきました。来年は、この組織・チームとしての仕組み化にも取り組んでいきます。

計画では、2020年末では、30名までチームを拡大させていく予定です。介護やスタートアップに興味のある方は、ぜひご連絡ください!

イチロウの成長

2019年の初め、イチロウは、ただのアイデアでした。でも今は、イチロウというサービスがPMFしていると自信を持って言えるようになりました。

イチロウの顧客層も明確になり、主力となるマーケティング手法も見つけ、「誰の・どんなニーズや課題を・どうやって解決するか」をきちんと答えることができ、マーケティングや成長のシナリオも見えています。イチロウのPMF達成です。

ここが一番大きなポイントです。

メイン顧客から得られる利益と獲得のためのマーケティング手法がわかったため、どこにいくら投資すれば事業が成長するかがわかりました。今後4年間で上場させるまでの戦略も作ることができました。あとは、一つ一つやることをやっていくだけです。

PMFについて → https://note.com/kajiken0630/n/nf1787030c275

来年は、名古屋で作ることができた仕組みを他の地域に持っていって成功できるかです。4月から東京で検証を開始します。関係者のみなさま、宜しくお願い致します!

個人として

スタートアップとして、仮説と検証が重要だと言われます。様々な書籍に書いてあります。

私たちは、この1年間イチロウのビジネスについて仮説をたて検証を行ってきました。しかし、これは我武者羅に事業を回してきた結果でした。振り返って見て初めて仮説と検証をしていたんだと感じています。

ここで言いたいのは、本を読むことで、学ぶことはできるが、本当の意味で理解できてはいないということです。身になっていないということです。イチロウの事業を成長させることで、ビジネスを作っていく手法を個人として身を以て学べているということに気付きました。

そして、様々なことには型・フレームワークがあるということにも気づきました。起業にも型があり、おそらく80%近くまでリスクを回避することができるようになるのではないかと思っています。残りの20%はギャンブルです。このように型とフレームワークを理解し、リスクをできる限り抑えながら、ギャンブル・サバイバルしていくことが重要なのだと学びました。


来年は、東京進出や成長のための採用をしていく年です。今までとはリスクの取り方も変わります。この新しい挑戦を楽しみながら、さらに飛躍の一年にしていきます!私たちに関わっていただくみなさま、よろしくお願いします!!


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