95. ONE TAP SPORTSは「答え」ではなく「答え合わせ」をするもの
皆さんこんにちは。三浦優希です。
今日は、僕がインターン中の株式会社ユーフォリアにて提供されている、コンディション管理ソフト"ONE TAP SPORTS（ワンタップスポーツ）とは一体どういうものなのかを、僕なりに紹介させていただきたいと思います。
本題に入る前に、一つ伝えたいことがあります！僕は今後、「この会社でインターンをしているから」という軽率な理由でONE TAP SPORTSを皆さんに宣伝するつもりは一切ありません。僕はこの会社の宣伝塔になるためにインターンを始めたわけでもないし、僕を雇ってくれた会社側も同じことを感じていると思っています。「このnoteを書いてくれ」と言われたわけでもありません。
僕はすでに、このユーフォリアというチームの一員になれたことを心から誇りに思っています。この会社のことや、仲間の皆さんが本当に大好きです。だからこそ、そのようなちっぽけな目的でやっていることではないということは、理解していただきたいです。それに、そんなことをすることは何よりも今まで応援を続けてきてくれた皆さんに失礼に当たります。
僕は今後も、自分が「皆さんにお伝えしたい」と思う事しか書きません。
では、なぜ僕はこのnoteを書くのか。
それは、
「本当に必要としている人へこのサービスを届けなければいけない」
という使命であり、また、
「このサービスは必要としている人のもとで使われるべきだ」
と確信しているからです。ここでいう「届けなければならない」というものは「登録者数や販売数をもっと増やさないといけないから」というようなこれまたちっぽけな思いではなく、実際に自分がインターンを始めてからこのONE TAP SPORTSというものの本当の存在意義を学び、「これを必要としている人々が世の中にはまだまだたくさんいる。これがあることで助けられる人がこの世にまだまだいる。だから、少しでも多くの人に伝えたい！」と強く感じたからです。
ちなみに今回のnoteでは、ONE TAP SPORTSについての詳しい紹介はしません。あくまで簡単な説明にとどめます。
ここでは、「なぜ」このサービスがあるのかというものを皆さんにお伝えできたらと思っております。この記事を読んでもし「僕らにはこれが必要なんじゃないか・・・」と思う方がいたら、ぜひその先のステップに進んでいただけたらと思っています。
なぜ、ONE TAP SPORTSは存在するのか？
僕はもともと、ONE TAP SPORTSのユーザーの一人でした。使い始めた当初は「体温や体重、その日の気分やトレーニング内容などを入力して自分の体調管理に役立てるための便利なツール」くらいにしか思っていませんでした。
しかし、実際にこのプロダクトの内側や、ONE TAP SPORTSというものが作られるまでの経緯に自ら触れたことで、その考えは大きく変わりました。
先日、ユーフォリア代表の橋口・宮田がインターン生全員と対面し（もちろんリモートですが）、代表二人の口からユーフォリア創業のきっかけやこの会社のビジョンなどを話してくれました。
そこで聞くことが出来たのが、ユーフォリアという会社、そしてONE TAP SPORTSというものが生み出されたバックグラウンドです。そこには、
"つなぐ” - Connect-
という大きなひとつのミッションがありました。これが一体どういうことかというと、「本来のヒトが持っている価値（ポテンシャル）をきちんと世の中へ"つなぐ"」という意味になります。つまり、そのひとが持っている力を、実力を発揮すべき場へとconnectする。その思いから作られたのがONE TAP SPORTSです。
ONE TAP SPORTSというのは、選手のコンディションを見える化し、パフォーマンスを向上させるための管理・分析ツールです。選手の体調や栄養面、そして練習内容を可視化することで、怪我を未然に防ぐことや最適なトレーニングを計画することが出来ます。また、リハビリにおいても、怪我の状況をチームと共有することで早期回復を目指すことが出来ます。
これがONE TAP SPORTSの大きな機能です。
ただ、状況は変わりました。それは皆さんが知る通り、Covid-19（通称新型コロナウイルス）によるものです。
おそらく、ほとんどの業界が甚大な影響を受けている今日ですが、スポーツ界も例外ではありません。今、プロ、アマチュア、学生など、年齢やレベルを問わず、ほぼすべての競技は活動を停止しています。
予定されていた試合や大会は延期もしくは中止になり、個人スポーツ・チームスポーツ問わず、練習再開のめどが立っていない組織がたくさんあります。また、顔を合わせる機会が減ったことで、チーム内でのコミュニケーションを取る回数が減ったり、チームスタッフ・選手の健康状態を継続的に知ることが出来ない環境になっているケースは増えていると思います。
こういった状況だからこそ、ONE TAP SPORTSの掲げる「つなぐ」という意味がより大きな力を発揮すると思っています。
例えば、
練習再開のめどがなかなか立てられない中、「ONE TAP SPORTS上において選手全員が直近2週間の体調に異常なし」ということが確認できたら、活動再開に向けての一つの指標とすることが出来ます。
例えば、
ONE TAP SPORTSを使えば選手やチームスタッフの健康状態を毎日簡単に把握することが可能となり、各選手のコンディションに対してコミュニケーションを取ることもできるようになります。
今こそ、ONE TAP SPORTSが真の力を発揮できる時だと思います。
そしてこれは、スポーツ関係者にとどまりません。
先日、株式会社ユーフォリアは新型コロナウイルス感染症対策のために「スポーツチーム・医療従事者へ向け、ONE TAP SPORTSの体調チェック機能を2020年12月末まで無料提供する」というプレスリリースを出しました。
弊社代表橋口の「アスリートのために開発したシステムが社会の危機の克服にも役立つことを示したい」（日本経済新聞記事内より抜粋）という言葉通り、スポーツという枠組みを超え、より良い未来を創るためにONE TAP SPORTSというものが世の中の役に立つときだと思っています。
ONE TAP SPORTSは、全てを教えてくれるわけではありません。これを使えば全員がずっと健康でいられるというものではありません。でも、チームメンバーの現状把握や今後の意思決定の道標にすることはできます。
ONE TAP SPORTSは「答え」ではなく「答え合わせ」のツールです。
この文章を読んだことで、すこしでもONE TAP SPORTSへの理解を深められた方がいれば、これ以上嬉しいことはありません。
新型コロナウイルス感染症対策のお申し込みはこちらから。
https://www.one-tap.jp/af/teams/new/covid-19
今回も、最後まで読んでくださりありがとうございました。
三浦優希
P.S
代表の率直な思いはこちらから。
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