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0. 三浦優希がnoteを始めるまでの話。

みなさんこんにちは。現在、アメリカのNCAA(全米大学体育協会) Division 1に参戦するLake Superior State University にてアイスホッケーをしています、学生アスリートの三浦優希と申します。
詳しい自己紹介はまた別の機会に投稿させていただきますが、私は東京で生まれ育ちました。NHL選手になり、アイスホッケー日本代表を五輪に導く選手になるという夢をかなえるために17歳から海外挑戦をしています。
今回は初投稿ということで、なぜnoteを始めることになったかを説明させていただきたいと思います。

noteを始める理由
それは、三浦優希の成長過程を届けるためです。

実は、この目的が決まるまで数か月かかりました。(笑)
まだまだアイスホッケー界という小さな世界ですが、大変ありがたいことに、自分が初めて海外に出た17歳の時に比べて私を応援してくれる方々、知ってくださっている方々の割合が少しずつ増えてきました。
その一方で、日本のアイスホッケーが全く一般の方々に知られていない現状も目の当たりにしてきました。日本アイスホッケー全体、そして自分自身のことをもっと多くの方に知ってもらう一つの手段として、自分の経験や知識を発信していくのはどうかということを考えるようになりました。
ここ最近は特に、アスリートや社会で活躍されている方たちが積極的に自らの意見や体験などをSNS上などで発信されていますよね。でも私は、そのような時代の風潮にただ身を任せて自分も発信を始めようとするのは嫌でした。そう、明確な目的をずっと探していたんです。


発信してどうなるの?普及してどうなるの?という問い

個人的にはやったほうがいいような気はするけど、なにか腹落ちしない・・という状況が続いていました。そんな中、ある方に聞かれた質問で考え方が少しずつ変わっていきました。
最初は、自分が発信することで日本のアイスホッケー普及につながればよいという考えがありましたが、じゃあ「なぜ普及させたいの?」「なぜアイスホッケーをメジャーにしたいの?」「野球やサッカーに代わるくらいのスポーツになったとして、それは幸せなことなの?」とWHYを考えていったとき、自分が納得のいく答えを出せませんでした。ほかのマイナースポーツをプレイされている方はどのように答えるでしょうか。もちろん自分自身アイスホッケーが大好きだし、色々な人にその素晴らしさを知ってほしいけど、例えば自分がサッカーをやっていたらホッケーのことなんて別に気にならないのではと思います。たまたま自分はホッケーをやっていたから普及したらいいなあと感じるわけです。このように思考をいろいろと巡らせた結果、現状の個人的な考えとしては、アイスホッケーを広めるためというのは、発信をするうえでの自分の求める目的ではないということに気づきました。

だったらまずは、もっと気楽に自分自身の人生の記録を周りの人に伝えていけばいいんじゃないかと考えるようになりました。「アイスホッケーの三浦優希」としてではなく、「あっ、三浦優希はアイスホッケー選手だったんだ」というように思われるくらいになれたらと思っています。(もちろんホッケー関係の内容は多くなってしまうとは思いますが。)ここで、「三浦優希の成長過程を届ける」という発信の目的がようやく決まったわけです。


発信していく内容
・自分のキャリアの紹介
・海外生活について
・大学生活について
・ホッケーの試合結果や感想
・家族・友人・尊敬する人のこと
・色んな事象に対する自分の考え
・皆さんが気になること/質問に答える

これからは、上記のことなどを中心にお伝えしたいと思っています。自分が「楽しい!伝えたい!」と感じたことをテーマに少しずつ続けていけたらと思っています。更新頻度は未定です!時間があるときに書くスタンスで行くつもりです(笑)

大変長い文章を最後までお読みくださりありがとうございました。noteの書き方、発信の方法なども含め、今後とも三浦優希という人間の成長過程を温かい目で見守っていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

三浦優希




 


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