ユキ

将来の夢は脱社畜からのポメラニアンブリーダー。最近は柴犬も捨てがたい。にゃんこはサイベ…

ユキ

将来の夢は脱社畜からのポメラニアンブリーダー。最近は柴犬も捨てがたい。にゃんこはサイベリアンが好きです。

最近の記事

ホットクック1.0Lモデル(KN-HW-10E)で作る小麦パン

■お食事パンも自作したくて ホットクック1.0L(KN-HW10E)でいろいろと日々のご飯を作ってまして、余りにも楽に豊富なバリエーションのご飯を用意できるので、いよいよ食事パンにもトライしたくなりました。 なのですが、ホットクック1.0Lモデルには、シナモンロールは公式レシピと登録メニューがあっても、小麦パンは掲載されてません。(2020年2月現在) 試しに、ホットクック1.0Lモデル(KN-HW10E)を使い、ホットクック1.6Lサイズ(KN-HW16E)の小

    • 実家を「畳む」-祖母宅の生前整理

      ■祖母の家の整理を始めた、2019年の春 2019年の春、サ高住(当時)に移った祖母の家を、母と父と整理のために踏み入った。 本当に残念なことだけれど、祖母がこの家に戻ってくることはない。 そう母が心を決め、「協力してほしい」と声をかけてきた。 祖母が存命中に生前整理を進めると決心をした母に、全面的に協力をしてあげなければ。 20歳とちょっとの頃に嫁いできて、おおよそ60年もいた、祖母にとって、戦争がなければ縁もゆかりもなかったはずの、とある北国の田舎町の一角。 築およそ

      • 【寄稿】受け入れられないものを変え、受け入れられるものを受け入れて生きてきた女優・高峰秀子さんに愛と敬意を込めて

        Project DRESSさんへの久々寄稿記事でございます。 大好きな往年の大女優・高峰秀子さんへの記事です。敬意をこめて書かせて頂きました。 この記事を通して、高峰さんの作品や生き様に興味を持っていただいて、ファンの人が増えたらうれしいです。 書かせて頂いた、下記の特集自体がとても面白いコンテンツなので、是非読んでみてください。

        • 【寄稿】傷つくことに絶望しない。

          りっすん様に寄稿させて頂きました。 貴重な機会をありがとうございました! https://www.e-aidem.com/ch/listen/entry/2019/08/07/103000

        ホットクック1.0Lモデル(KN-HW-10E)で作る小麦パン

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        • 【寄稿】傷つくことに絶望しない。

          白昼夢

          都営地下鉄に乗っていたら、彼が乗ってきたので驚いた。 ああそうか、この駅は、大学の駅だもの、当然か。 「やーやー、元気?」 う~ん、暑くて寝苦しいからか、最近昼間に居眠りしたり白昼夢見るんだよね。 「白昼夢って、知性・創造面で高い脳のキャパがある人がみるらしいで!脳の活動が効率良いからだって。なんやこないだネットニュースバズってんで」 ほらみろ、案外私賢いんだから。 「まじめな話、夏バテしてへんか?」 めっちゃしてる。食欲もないし扁桃炎気味なの。 「ユキ、冷たいものばっかり

          白昼夢

          「2019年やりたいことリスト」6月末時点進捗報告

          ■2019年も半分終わるの?! と、びっくりして、年始の「#2019年やりたいことリスト」の進捗を確認してみる。(職業柄‥WBS引いたら管理しないと気が済まないよね☆) https://note.mu/yukikrym/n/n0a61f7e62106 ■私の#2019年やりたいことリスト 【住まい】 ・<del>素敵なおうちを見つけて、超わくわくしながらお引越しをする、ASAP</del> ←素敵なおうちに引っ越しました♫ ・毎月断捨離を継続する(具体的には広い家に引っ

          「2019年やりたいことリスト」6月末時点進捗報告

          絶望するには若すぎるし、達観するにも若すぎる。

          ■三回忌を終えての生存報告 命日が数日過ぎて、珍しくその日は昼過ぎまで眠っていた。 故人の夢を見た。 電話をしてて、私は雑踏の中、踵を返し、彼は「OK、僕は某の美味しいパンを買って帰るよ」と言った。 「あの時異変に気付いたなら、助けられたかもしれない」と死なれてから悔やんで悔やんで何度も思いかえした瞬間の、パラレルなプレイバック。 ああ、寝すぎた上になんて夢…としばらく呆然としたけれど、やがて、3年前の今日の昼ごろ、動かない彼を私は見つけたのだと気づいた。 だから

          絶望するには若すぎるし、達観するにも若すぎる。

          2019年やりたいことリスト

          大好きな友人の編集者・ライターである池田園子さんが、#2019年やりたいことリストをnoteで公開していました。 https://note.mu/sonoko0511/n/n1974db20fc68 はてブの方で、大まかな豊富的な目標を書きだしたのですが、 http://yuki-kuriyama.hatenablog.com/entry/2019/01/01/200257 一段掘り下げてさらに具体的にアクションに落とし込んで書きだすことで、実行に向けた助言をもらえたり、今ま

          2019年やりたいことリスト

          てめーの言葉でノックしろよ、ドアを蹴破れ、それが愛だ

          ■2.5年かけて、遺品を送り終えた夏 故人の遺品で、「これはご家族の皆様に返さねば」と思っていたあるものを、やっと送り終えた今年の夏。えいやっと短いお手紙も書いて送ったのだった。 しばらくして、ご家族から小包が届いた。 平たく言って、近況と信仰案内だった。近況については皆さんがお元気なことが嬉しく知ることができて本当に嬉しかった。 だけど、「◯◯のことを思ってくれてありがとう」の言葉から続くのは、クリスチャンワードと何冊かの信仰入門の本だった。 なんだかもやもやした。興ざめし

          てめーの言葉でノックしろよ、ドアを蹴破れ、それが愛だ

          断捨離の記録 -書類・外貨の整理 -全力でほとんどゴミ

          ■テレビ台の下の靴箱サイズのラックは「長年の整理据え置きエリア」 「絶対ここにはごみがまだある」と確信していた、靴箱サイズのラック。このラックには基本的には保険証券や年金手帳などの「もしも」の時に必要な書類をまとめているつもり……だった。 このたび全部ひっくり返して整理してみましたという恥ずかしい記録です。 ■断捨離前の状況 ラックには「整理したつもり」だったものの、下記が入っていた。 (カッコ内の割合はラックの容量に対する容量の割合。) -年金とか投資信託の金額通知(6

          断捨離の記録 -書類・外貨の整理 -全力でほとんどゴミ

          断捨離の記録 -データ周りはこまめな整理が吉

          *■古いパソコンとHDDの処分 2007年のvaioと4年ほど前まで使っていたHDDを自宅に眠らせていたので、処分した。 何となく高額のものだから、手放すのに気が引けていたと思う。 でもね、それは言い訳。高額のものでも使わなかったらゴミ! 古すぎて3,000円くらいにしかならなかった。ちーん。 *■古いハードから高校時代以降のデジカメデータが出てきて震えた ‥‥うっかり2時間くらい見てしまった。「自分の過去」という一見甘美に見えるただの時間泥棒! 写真データはそれ

          断捨離の記録 -データ周りはこまめな整理が吉

          断捨離の記録 -趣味のものの処分の度合いは人それぞれ

          ■CDを処分 ついにわたしのお宝と思っていた、CDに着手。 CDは気に入っているCD用アクリルラック(十年くらい前の無印良品、廃盤)3つに収まるようにと、iTunesで購入済みのものは、敬愛するアーティストさんのもの以外を宅本便で買取依頼に向けて整理してCD50枚程度を処分。 アクリルラック3つでもCD150枚くらいあるけどね‥ ■DVDと書籍は処分第2弾 DVDは二度見ていない作品やAmazonなどで観られそうな作品を、書籍はkindleで買えるようになった漫画。ど

          断捨離の記録 -趣味のものの処分の度合いは人それぞれ

          断捨離は、自分のご機嫌のコツを知るために良いセラピー

          ■今年の断捨離、仕上がってきた 年始にはてなブログを書いた通り、2018年は断捨離している。 この夏、めでたく8割9割まで一気に仕上がった。 *■断捨離前の状況 1LDKに住んでいる。 基本目につくものは家具しかないし、日常のポリシーとして「テーブルなどに物を置かない、使ったら絶対に元の位置にしまう」を徹底していたので、いつも見た目はきれい。 いつ友人や家族が来ても大丈夫だし、料理もお茶もおやつも振る舞えるように暮らしていたつもり。 だけど‥‥ 3.5畳相当のクローゼ

          断捨離は、自分のご機嫌のコツを知るために良いセラピー

          悲しむだけ悲しんだら、ちゃんと見えるものは変わる

          ■思ったより長く住んでしまった家 ようやっと、「(故人と暮らした)この家を出よう、引っ越そう」と思えた。 2.5年目の夏までかかった。 家の折々で彼の面影を見ていた。 洗面所で歯磨きしている時、違う男が横にいても、故人がひょこって出てくる光景が脳裏にあった。 今はだいぶ減っているけど、不意によく故人の声が私の名を呼んだり、だらしなくしていると「足を閉じなさい、足を」「ソファからちゃんとベッドに移動しな」って叱る声を聞いていた。(※完全に幻聴です) 亡くなった直後に酒に酔っ

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          辛い悲しい体験はどこかにポジティビティを残さない限りは人に共有してはあかんと思う。それが出来ないなら、カウンセリングに行くべき。 辛い悲しい体験は、共感性の高い他者に放つのは暴力です。辛いのはわかるけどね。

          辛い悲しい体験はどこかにポジティビティを残さない限りは人に共有してはあかんと思う。それが出来ないなら、カウンセリングに行くべき。 辛い悲しい体験は、共感性の高い他者に放つのは暴力です。辛いのはわかるけどね。

          10年後も同じこと言ってるかもしれない

          どうにか生きている7月、どうにか生きていかないといけない7月 数カ月にわたるまじしんどい案件が終わったので、バケーションをとっている7月の終わり。 坐骨神経痛の三十路の体を引きずり飛行機に乗り、文字通りの避暑をし、John Irvingの名著『THE HOTEL NEW HAMPSHIRE』を再読しながら、宇多田ヒカルさんの『夕凪』を聴いて、過ごしている。 小さくなって箱に入った彼を抱きしめて歩いた時、「大きな波が来て、色んなものなぎ倒していったな」って思ったのを思い出

          10年後も同じこと言ってるかもしれない