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私のセカンドキャリアへの道〜二歩目はどうする?①〜

さて、前回はセカンドキャリアの準備の第一歩として、自分の特質を知り、価値観を知り、自分の理想のセカンドキャリア・セカンドライフを描くことをお話ししました。
そこで、今日は2歩目に進みたいと思います。
ここまでの流れは下記を参照いただければ幸いです。
単独でも一つのテーマになっていますのでご安心ください。

「私にできることは何かあるんでしょうか」

自分は特にできることはないと思い込んでいる人は多いようです。
そのせいで、躊躇いがあり踏み出せないという声をよく聞きます。

しかし、コーチングを進めていく中で何もなかった人はいないのです。
コーチングはクライアントの中にあるリソース(資産)
言語化しながら再発見するのに最適なツールであるからかもしれません。
ただ、普段の仕事の中では当たり前に使っているスキルだから、
その内容の素晴らしさに気づけないことが多いのだと思います。

では、コーチング部分は置いておいて、
どういう方法が進めていくといいのでしょうか。

リソースの再発見方法

おそらく転職する際に、
まず履歴書と職務経歴書を作成するという人は多いのではないでしょうか。
それも一つの方法ですね。

セカンドキャリアを考える際にお勧めしたいのは「自分史」を書くことです。
キャリア相談の際によく使用する方法なのですが、
社会人になってからでも生まれた時からでも構いません。

何歳の時に何をしていたか。
自分の感情が非常に高まった時、非常にモチベーションが低下した時は
どんなエピソードがあったか。
成功体験で何が成功要因だったか。
どうやって困難を乗り越えたか。
その時に頼った自分の強みはなんだったか。
この時期にはまっていた趣味は何か。
どんなところが好きだったか。

自分のキャリアを自分史で深堀りしていく中で
再発見していきます。

例えば、
自分が何が好きで、それのどんなところが好きか。
困難を乗り越えるときにどんなリソースがあれば乗り越えられるか。
仕事の中で自分が楽しかったりやりがいを感じたポイントは何か。
など。

自分史を書いて深く自分を見つめながら、
自分を知る時間を作ると
最初に作った理想像に向けて何をすればいいかが見えてきます。

まとめ

自分のことは自分が一番わかっていないとよく言いますね。
それもそのはず。
自分を折に触れ客観視する時間をとっている人は少ないだろうから。

ただ、この時に自分の強みやリソースを知っていると
普段の仕事を進めるのが楽になることが多いです。

私自身、もともとビジョンを描き、
そこへ向けての最短距離を見出すことが得意だとは思っていました。

この自分史の作業とコーチングと特質を知るアセスメントを組み合わせて知ることができました。
ゴールまでの選択肢の数を多く出していくことが得意で、
個々に合わせることが得意だったり、
人が動きやすいように環境を整えることが得意で
意図さえあれば必要な情報を集める環境を整えることができるのです。

自分のことが見えていれば、
常に最短距離を選ぶことをしないでいいのです。
私には他の選択肢を数多く出すことができ、
リソースをアレンジすることもできるはずなのです。
そう考えると、ちゃんと他の道も見えてきます。
最短距離だけれと犠牲が多いという選択肢より、
若干遠回りだけれど負担がかなり楽になりやっていても楽しい選択肢ならば
そちらの方がいいですよね?

私はこの自分を知る機会のおかげで
本業やプライベートの方も楽にすることができるようになりました。

一度、自分史を作って、自分を知り、自分のリソースを整理してみませんか?

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