麻酔事故防止対策を頼まれて大学院に行った私
大学卒業後20年たっていた時、ITベンチャーの経営と大学講師・公的アドバイザーなどをやっていた時です。
麻酔科教授に統計数理研究所の赤池弘次先生の時系列多変量解析の世界初の応用である「セメントの焼成」の英論文を使って、麻酔事故防止の装置開発をやって欲しいと頼まれました。
仕方なく仕事しながら論文を読むことになりました。
なかなか進まないので大学院に入学を勧められ受験勉強までする羽目に。
現役が落ちる中何とか合格し、統計学の講座に入れてもらい4人の現役学生と研究することになり