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人との関わり

このタイトルを見て、いろんな角度からのテーマがあることをみんなは感じるだろう

私もこのタイトルだけをみたとしたら、沢山のシーンが出てきて、たくさんの物語を綴ることが出来る

でも何一つ同じ角度はない

その中で今日はひとつ

いちばん古い記憶の中から私の心に残り今もそしてこれからも教訓にしたい出来事を。


小学四年生だった私。
んーっと忘れたけどこれが多分物心が着いて初めてかな
母親という存在に…

えっと〜
どういう表現が正しいのか分からないけど
教えてもらったというか、そんな簡単な言葉では表せないんだ

だから書く。

当時私の学年は崩壊寸前だったむしろ崩壊したと思う

その原因はいじめ

幸せだった日々が暗くて長い1年に変わった

ここではいじめがどうだったとか書きたいわけじゃない

タイトルにもある、人との関わり について

ここまで読んでこれから先、私が書くゴールを予想した人

残念、ここでは違う

いじめはだめだ
いじめをする人が悪い

だから

関わる人を考えろ

そういう事じゃない

私も当時よく言われた

関わったらダメ。

私はなんで?と思っていた

私はその子の優しい一面を知っていたから

当時大人は
その子の全てを否定してるように見えた

その子は不器用だった 私は知っていた

みんなも知っていると思っていた

ある日その子が転校することになった。

周りは
やっとや…
と安堵した

私も心のどこかで思っていた

気づけばその存在が怖くて怯えていた

仲良くしていた時間がなかったかのように

その時母に言われた

いくらどうであれ、仲良くしてくれてありがとうとお別れしてきなさい。あなたが選んだ友達でしょう?

と、言われた

私は正直びっくりした
母も周りと同じように良かったわ
って言うと思ったから

私はすぐ走ってその子の家に向かった



当時の私は
母のこの言葉はただシンプルに
言われた言葉としか思ってなかったけど
なぜかすごく心に残ったのは覚えている

そして時が経って思い返すと、
その言葉の深さに気づいた気がする

決していじめを許すわけではない
本当にあってはいけないものだ

でも
母の言葉のありがとうと伝えなさいには

あなた自身が選んだ友達なのに
周りに流されて周りと同じようにその子を否定するなと。
その子のいい所を知っているんでしょうと。

母なりに小さく未熟な私を信じてくれた一言だったのかなと私は思う。

いじめをしてしまったらいくらその子にいい面があってもプラマイゼロにならずむしろマイナスになる

けど、その子が変わるためにはプラスの面で引き止めてあげなきゃならない

だからありがとうと伝えなさい

と母は言ったのだろう。

"人との関わり"

あなたは自分自身でルールのような

基準のようなものを持っていますか。

上手くいくことも上手くいかないことも

上手くいく人同士も居ればばそうじゃない
人達だっている

そのような状況や瞬間になった時、

自分の深さが試されるはず。

全てを分かり合えたり共感し合えることは難しくてもそんな相手を、認めてあげれるような人で居たいと思う今日この頃です。


そしてまずは自分が自分の長所を認めて引き出してあげれるようにだね☺️

それではみなさん、いい夢を見てください🤎

have a good night and dream.


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