恋しや南国、マンゴーの冷たいパスタ。
蒸してきました。
今朝は80%に近い湿度でした。
沖縄・九州・四国地方は梅雨入りしましたね。
東京ももうすぐでしょう。
梅雨が明けると夏。
蒸し暑いのは苦手なんだけれど、やっぱり夏は夏らしく、ちゃんと暑くなってもらわないと困る。
その暑い中で食べてこそ美味しいものもたくさんあるわけで。
そんな夏に食べたいもののひとつが、マンゴー。
国産の立派なものは一玉◯千円、と恭しく贈答用コーナーに並べられていたりしますが、ちょっと小さなものだったり、外国産のものだと◯百円で買えちゃいます。
沖縄に行くと、市場に小さいのが5つ6つ入って売ってたりします。
東京と比べると格段にお安いのですよねえ。
ああ、沖縄に行きたい!
香りが良くて、甘酸っぱくて、大好きなのです。
そのまま、切って食べるのが一番美味しいと思います。
でも、どうしても、作りたくなっちゃうのですよね。
マンゴーのパスタ。
そう、冷たいパスタです。
もし贅沢にも、マンゴーたくさんあるからパスタにでもしてみましょうか、なんて方がいらっしゃれば、ぜひ。
ああ、どうしよう、たった1個のマンゴーだから、と逡巡された方、まずはそのまま一口食べてみてください。
美味しかったら半分はそのまま、半分はパスタに。
残念ながら、いまいち甘くない、とか、味が薄っぺらい、と感じたら迷わずパスタに!
【マンゴーの冷製パスタ】
材料 (2人分)
マンゴー 1/2個(約150g)
パスタ(カペッリーニ) 80g
レモン汁または白ワインビネガー 大さじ2
はちみつ 小さじ1(マンゴーの甘みによりお好みで)
塩 小さじ1/2
EVオリーブオイル 大さじ2
ミント 適量
作り方
①マンゴーは三枚下ろしにし半分を使う。皮をむき、食べやすい大きさにカットする。
②大きめのボウルにマンゴー、塩、レモン汁(とはちみつ)を入れて混ぜ、冷蔵庫で冷やす。
③鍋にたっぷりの湯を沸かし、1%の塩(分量外)を加える。パスタを入れ、茹で時間+1分余分に茹で、ざるに上げ、氷水でしっかり冷やす。
④パスタが十分に冷えたら、ペーパーなどを使いしっかり水気を切る。
⑤②のボウルにオリーブオイルを少しずつ加えよく混ぜ、乳化させる。パスタを加え混ぜ、器に盛り、ちぎったミントを散らす。
カペッリーニはごく細いパスタ。
書いてある茹で時間より少し長めに茹でて、冷水できゅっと締める。
和える前にパスタの水気をしっかり切るのがポイントです。
これとっても大事!
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