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満月のようなプリン。

こんばんは。
1ヶ月以上、noteから離れておりました。

8月に祖母が急逝して、帰省して、告別式の後、新幹線に飛び乗って東京に戻って会場に直行しワクチン2回目を接種し、2日ほど寝込んで。
いろいろストップしていました。

落ち着いたのがちょうどお盆の頃で、お盆明けにはnoteを再開しようと思っていたのですが、ずるずると夏休みが今頃まで伸びてしまいました。
もうすっかり涼しくなって、今夜は中秋の名月です。

写真は素焼きの器で焼いたプリン。
まるで今日の満月みたいだなあ、とアップしてみました。

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この器、ちょっといいでしょう。
北海道のチーズ工房タカラさんの、夏限定の「タカラとソガイ」というチーズが入っていた器なんです。
8月末に、このタカラのチーズの作り手、斉藤愛三さんとオンラインイベントを開催したのですが、この時に生徒さんから「なぜ(プラスチックなどではなく)この器にしたんですか?」と質問が出たのです。
愛三さんの答えは「リユースできるから。プリン焼いてもよし、フォンデュ風もよし。内側は釉薬をかけているので、割れるまで何度も使用できます。割れたら土に還ります。」って。
なんか、いいなあって。
愛三さんの生き方、姿勢みたいなものが、この言葉に表れてるなって感じたのです。
それで、プリン作らなくちゃ!と。

プリンはクリームみたいな柔らかいのより、しっかりかためが好み。
カラメルはしっかり苦く。
同じ生地を耐熱ガラスの容器にも入れて一緒に焼いたのですが、同じ生地、温度で焼いても、火の入り方がちょっと違うのが面白い。
見た目もね、素焼きの器の方が美味しそうに見えるのですよね。

またのんびり書いていこうと思いますので、よろしければお付き合いくださいね。






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