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【jwcm】現在進行中のプロジェクトーDM冊子

ママパパ音楽家会議、2020年・2021年のプロジェクトの準備と平行して、jwcmでは初の印刷物発行に向けて準備中です。

まずお願いしたのは、以前から印刷物を作るならココ!と決めていた藤原印刷さん

(藤原印刷さんのnote記事より)創業者は女性タイピストの藤原輝。女性の起業がめずらしかった当時、たった1台のタイプライターをもとに立ち上げた「藤原タイプ社」、それが藤原印刷の始まりです。

楽譜を扱う作曲家という生業は、活版技術とも大きく関係があります。印刷の技術によって楽譜のフォームは変化し、フォームと共に音楽の内容も大きく変わってきました。印刷と音楽は大きく関わっています。そんな気持ちもあって、お願いする印刷会社さんは、丁寧に選びたい思っていたんですね。以前からノート記事を読んで「女性タイピストが一人で起業した」という話にも勇気をもらったこともあって、今回藤原印刷さんに全面的にお願いをすることにしました。

藤原印刷さんのご協力で、準備が進み、わたしたちの意図を汲んでくださる素晴らしいデザイナーさんとイメージビジュアルが決まりました。

メインビジュアルは、ご縁があって美術家のイシダサキさんに。

デザインは、宮添浩司さんにお願いしました。宮添さんはこんな素敵な本をデザインされています。

(ちなみにこちらも印刷は、藤原印刷さんです)

音符以外が書かれた印刷物を扱うのは初めてとなりますが、どんな仕上がりになるのか、とても楽しみです。もしかすると、今年の12月頃からコンサートやイベントなどでお披露目できるかもしれません。どこかで見かけたら是非手に取ってみてくださいね。

(11月15日開催のママパパ音楽家会議、参加者募集中です!)



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