めんどくさいは慣れる、ダサいは慣れない
なんのことかというと、昨年ケトルを買いました。
山田耕民氏デザイン「月兎印のスリムポット」1.2Lのネイビーカラーです。
ケトルが欲しいなと思って、すごく迷いました。もっと便利で楽チンな商品もたくさんありました。
このスリムポットは手持ちの部分や蓋もホーローなのでガスにかけると熱くなります。いちいちミトンを使うのがちょっとめんどくさいケトルなんです。買う前にもそこがネックで「あ〜めんどくさいかな〜」とずーっと悩んでました。
でも、やっぱり見た目が可愛いのに抗えず買ってみました。
結果、ミトンを使うのなんて三日で慣れました。「なんだ、たださっと布をあてればいいだけじゃないか」と。
一度習慣になると、めんどくさいという気持ちはほぼ全くと言っていいほど失せてしまいました。
かつて便利さを取って「あんまり好きじゃないけどまあいっか、、、」と妥協したキッチングッズの数々。それらはお蔵入りになりいずれ処分の身となりました。
人によってはやっぱ便利にかなわない!という人もいると思うし、価値観によりけりですが、私は利便性と見た目がガチンコ勝負したら見た目に軍配あげちゃうタイプ。
今日も一手間しつつお茶入れてます。
サポートありがとうございます!いただいたサポートで新しい食器を買って、みなさんが「読んでよかった」と思ってもらえるようなnote書きたいです🌿