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バンクシー展を巡って(神奈川県・横浜市)


<展示場紹介>

横浜駅直通・アソビルにてバンクシー展を開催していたので行ってきました。横浜駅直通で雨に濡れません。みなとみらい線なら徒歩5分程、みなみ東口出るとすぐのビルです。1階は、お食事のテーマパークみたいなところ。展示場の2階半分は謎解きアトラクション。他の階は、ワークショップを楽しめたり、子供の遊び場がありました。整えられた美術館ではなく、少し古いビルが会場というのも、バンクシーの雰囲気を盛り上げてくれました。

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その後、10月からは大阪でも開催予定。正式には「バンクシー展 天才か反逆者か」。世界5都市で100万人以上を動員する展覧会。イギリスを拠点に活動し、世界でもっとも注目を集めているアーティストの1人である、バンクシーによる70点以上の作品が日本初上陸した展示会です。

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ちなみにバンクシーは、世界中のストリート、 壁、 橋などを舞台に、神出鬼没に出現する匿名の芸術家。 現在はイギリスを拠点に活動しており、テーマパークや宿泊施設、 映画の制作など、活動は多岐にわたります。ステンシル(型版)を使用した独特なアートと、 それに添えられるエピグラムは、彼の代表的な活動スタイルだ。風刺的でダークユーモアに溢れた作品は、社会問題に根ざした批評的な作品として評価されています。

ロンドンのオークションハウス「サザビーズ」でバンクシーの絵「風船と少女」が落札されたあとに額縁に仕込まれていたシュレッダーが起動し作品の下半分が裁断された出来事で認知度が上がったかもしれませんね。


<訪ねた日>

2020年7月20日

<展示に関して>

チケットは平日と土日の料金が変わります。未就学児のみ無料です。30分ごとの日時指定チケットで、入場一時間前まで販売されています。それでも、皆さんゆっくりご覧になるし、日曜日ということもあってか、この日はかなり混んでいました。ちなみに全て撮影可能でした。下の写真は代表的な作品のボム・ラブ、ロング・ウォー、ラブ・イズ・イン・ジ・エアです。

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入口の様子です。会場の打ちっぱなし露出した天井と共に、引きこまれていきます。

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<売店に関して>

展示場出口にありました。図録は、表紙が赤と白二種類、内容は同じです。
あとTシャツやエコバックなどがありました。

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<カフェに関して>

アソビルから、横浜駅に向かう途中に、ジョイナスのお食事できるアーケード20軒ほどてお茶、軽いお食事できそうです。

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