見出し画像

3か月上達法 5巡目 比較 


はじめに

 お読みいただきありがとうございます。雪鍵と申します。
 現在、さいとうなおき先生の3か月上達法を実践していまして、5巡目のイラストが完成致しました。今回は期限を1週間に設定したのですが、目安が足りずに9日かかってしまいました。それに、そろそろこの3か月上達法の終わりも見えてきたので。次回の6巡目がラストとなります。

本題

 ここからお手本の絵師様のイラストと比較していきます。
こちらが今回描いたイラストになります。原神のナヴィアというキャラクターで、現在やっているイベントのシムランカから着想を得ました。ストーリーではかなり不遇な子なのですが、色々な意味で強い子なのでとても好きです。
 描いてみた感想ですが、装飾が多い点が最大の難点だと思いました。キャラデザのこだわりを感じる部分ではありますが、実際描いてみると全然上手く描けませんでした。このような細部にもこだわっていけるようになりたいです。


原神よりナヴィア


 続いて比較になります。自分で分析したことを書き出してみました。お手本の絵師様はももこ先生です。自分は画集とXのイラストを参考にさせていただいております。



 さて、今回も色々書き出しましたが、一番気になったのはです。理由ですが、角度の違いによって描き方が変わる為、そこで躓いてしまっていることと、あの透明感がある塗り方を再現出来ていないからです。
 今までは自分の中だと一番描けている部位なのではと思っていたのですが、目が肥えてきたのか現在は全然似てないように見えます。目は背景を反射していたり光を反射したり、なにより人体でも異質な質感を持つ部位なので難しいのかなと思います。
 ももこ先生のイラストを見ると、背景の映り込みはあまり描かれてないですが光は何種類も描いてありますし、何よりもとても色数が多いです。ここのロジックを少しでも理解出来ればいいなと思います。

おわりに

 次回からは目の練習をしていきます。イラストでは目が命とよく聞きますし、表現の幅が広がると思うので頑張ります。
 5月17日からこの練習法を始めたので、6巡目がラストになりますが、今までの集大成として悔いのない作品を完成させたいと思います。
 ここまで見ていただきありがとうございました。よろしければxのフォローなどよろしくお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?