【マヤ暦】赤い空歩く人の紐解き
マヤの暦(カレンダー)には、20人の神官の名前が描かれた紋章と呼ばれるものがあります。描かれたというくらいなのでもちろん絵文字。
可愛らしい絵文字に隠された秘密。今日はその中でも空間を意味する「赤い空歩く人」(ベン)の紋章を紐解いてみましょう。
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〈マヤ暦について〉
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・黄色い太陽の紐解き
〈自己紹介〉
・マヤ暦アドバイザー林ゆきとは
目次
・赤い空歩く人のキーワード
・赤い空歩く人の特徴
・赤い空歩く人を上手に使えていない場合
・赤い空歩く人ミラクルな暮らし方
・関係性のある紋章
〈赤い空歩く人のキーワード〉
空間・探る・用心深さ・人々の成長を手助けする、自分の今「立場」「現状」をしっかり認識しましょうそのうえで、人々の成長を手助けどのようにするか、考えましょう。
〈赤い空歩く人の特徴〉
20個ある紋章の中で一番、感受性の純度が高く奉仕精神あふれる紋章です。
・世のため人のため
空歩く人という不思議な名前がついている通り、空高くから皆のことを考え、人の手助けをしたい気持ちを多く有している心優しい人です。
生まれ持ち、世のため人のためを考えている人が多く、不思議と人のために頑張ることで、自分自身も成長します。それはまるで、世の中を循環させるポンプのような役割の人です。
周囲の人たちと有ることが自分の成長であり、社会貢献であり、それが社会の中で循環している「売り手によし」「買い手によし」「世間によし」を示す、近江商人の「三方良し」の心得が当てはまります。
みんなの長所を見付けるだけでなく、才能を見抜き、育て伸ばす、成長の手助けをすることが根底にある紋章です。
・感受性の感度は抜群
多くの人と関わる紋章だからでしょうか、感受性の感度は好感度です。純度が高い程傷付きやすいのは、金などの鉱物と同じです。
人の気持ちに敏感で反応しやすく、一旦傷つくとなかなか回復しないのも赤い空歩く人の大きな特徴のひとつです。
またそれも人生や暮らしを彩るスパイスのひとつではありますが、あまりにも傷付いた際などは、ひとり部屋にこもり回復していきます。
パートナーやお友だちであればそっとしておいてもらい、ひとりの時間をたっぷり持つことが大切です。お子さんなどの場合は、あまりにも長時間続く場合などは、一緒に解決していくことがおすすめです。
この感受性の強さがあるゆえ、周りを想い心尽くすことが出来るのでしょう。これは、赤い空歩く人が持つボランティア精神にもつながり、無性に尽くす心持ち、社会貢献や身近な人たちへのお世話などの心持ちに通じています。
・体験と経験
たくさんの人と関わることで、新しい扉が開かれる紋章のひとつです。
ですので、現場へ出向くということがとても大切です。わざわざ足を運び体験する。その空気、空間を存分に味わい記憶する。
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