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世界観が凄い慈悲のマントラ

※はじめに※
ぜひゆっくり、この「」かっこ書きよんで下さいね^^


「生きとし生けるものが敵意や嫌悪から
自由になりますように

生きとし生けるものが敵意や嫌悪からおこる
心の痛みから自由になりますように

生きとし生けるものが敵意や嫌悪からおこる
身体の痛みから自由になりますように

生きとし生けるものが自ら平穏を選択し
その積み重ねができますように」


これは慈悲のマントラ(真言)の一部です。

この慈悲のマントラにはじめて触れたとき

3歳の時に初めて奈良の大仏を見たときの
「で、でかーーーーーーーー!!」
と、見たことある仏壇の小さな仏像とは
スケールが違いすぎてガク震したときと

同じような心の衝撃を受けました。

正直、奈良のシカさんよりも
大仏の方が鮮明に覚えています。
(ちょっと独特?伝わるかな?笑)


これはわたしの瞑想の先生に教わったマントラで
まず、なんだか凄い「世界観」に驚きませんか?


「敵意」「嫌悪」という言葉も
なんだか凄いというかキツイ…ですよね。
わたしは始めそう思ってました。


でも


敵意→反発する気持ち、戦おうとする気持ち

これって自分に対しても相手に対しても
少なからずもってる気持ちだと思うんです。


嫌悪→嫌いな気持ち、避けたい気持ち

自分に対しても相手に対しても
もっていると思うんです。


じゃあ自分や相手に対して
反発する気持ち、戦おうとする気持ち
嫌いな気持ち、避けたい気持ちから
自由になったら


(だってこういう気持ちって
強くて痛いじゃないですか!)


みんなに対して(自分も含めた)
やさしい選択ができると思いませんか?


※自分を成長させるための
スパイス的なピリッとした避けたい試練を
超えていくこともやさしい選択の一部です。


そう思ってこの慈悲のマントラを唱えることを
生活の一部にしはじめたら


自分のことを大切に思えるように
周りのことを心から大切にしたいと
思えるようになりました。


そうしたらみるみる子育てもお仕事も
楽しく、忙しくなってきましたよ♪


みなさんの参考になれば嬉しいです。

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