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【映画雑談】あなたはどっち?外国映画観るとき、字幕or吹替

映画好きが外国映画を観るときにどうしても譲れないこだわり。それは字幕or吹替どちらで観るかといこと。結論から言うと、私は基本的には字幕で観たい派だが、例外がある。今日はそのこだわりについて話していく。

■子供の頃観たものは吹替

私は小学校2年生の頃、地上波で放送していた「パイレーツ・オブ・カリビアン」を観て洋画にハマった。そこから「インディ・ジョーンズ」「トイ・ストーリー」「グーニーズ」などを観ていた。そのほとんどをテレビで放送で観たので吹替だった。字幕で観る小学生はあまりいないと思うが、吹替だったので分かりやすくて、ハマったのかもしれない。

■字幕の良さに気づく

「ハリーポッター 」を中学生になって観始めた。その時、人生初めて字幕で映画を観た。最初は文字に集中してしまうこともあったが、全7作品見終わる頃にはすっかり慣れ、字幕の良さに気づいた。吹替がダメだと言ってるわけではないが、俳優の演技を生で感じることができる方が個人的には好きだ。

■人生初の字幕で劇場鑑賞

人生初の字幕劇場鑑賞は中学校3年生で観に行った「パイレーツ・オブ・カリビアン /最後の海賊」だ。当時はそんなにたくさん映画を観ていなかったので、不安もあったが普通に楽しめた。私の映画人生の節目にはパイレーツがいるようだ笑。

■吹替でしか観たことない

「トイストーリー4」が高校2年生の頃に公開され、劇場で観た。この当時は洋画は字幕で観ることがほとんどだったが、「トイストーリー」は小学校時代に吹替で観たっきりだった。大好きな作品の一つでもある。当時の気持ちで観たいと思い、子供に紛れて吹替で劇場鑑賞。よく考えたら「トイストーリー」は吹替でしか観たことがない。そう、私はトム・ハンクスのウッディを知らないのだ。

■初心に帰るときには

映画を年間150〜200本レベルで観るようになると、必ず「映画疲れ」という映画を観ることがしんどくなる期間がやってくる。そんな時は「インディ」や「パイレーツ 」をあえて吹替で観ることがある。伏線や監督の作家性などは考えず、純粋に映画を楽しめていたあの頃に戻るために。

■吹替で冷めるときも…

▷吹替声優が人気だからと言う理由だけで起用された、プロの声優でない人でヘタクソだった

▷声優の声がキャラクターに合っていなかった

▷アニメのキャラクターと同じ声で、アニメを見ているような気持ちになった

▷テレビ放送では基本吹替なので、せっかく劇場で観ているのに、吹替だとテレビを観ているような気持ちになった

など、気になって映画の内容が入ってこないことも。吹替は声だけで演技する必要があるのでプロに任せてほしい。

■字幕のフォント

もちろん全てではないが映画館で観るときの字幕のフォントがかわいい丸字体のことが多い。DVDの場合は全て同じ普通のフォントなので、丸字体字幕が出てきたら「映画館で観てるな!」と実感する。

■翻訳の仕方で冷めるときも…

これは字幕吹替問わない話。翻訳家によって訳し方が若干変わる。だから好みの訳、そうでない訳が出てくる。訳し方がキャラクターやストーリーとマッチしてないこともあり、冷めてしまうことも。

■英語専攻ならではの悩み

台詞を何て言っているのかを聞き取ろうとしてしまう。それを字幕の意味から単語を想像することもある。英語の授業は勿論、プライベートでも聞き取ろうとする練習はしている。だから癖でしてしまう。純粋に映画を楽しめない。このフレーズ、あの過去問で見た!とリンク付けできてしまうのも、覚えるには効果的だが、映画鑑賞時ではやめてほしい。自分が嫌になる。映画を現実逃避して楽しみたいのに。

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