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性のお話 養護教諭のみなさまと

教育・保育を仕事していても
医療を仕事にしていても
抵抗があるものはあるんです。

性の話題のはじめましてはどんなだったか。


科学的な知識の前に性産業に出会っていたら。
ひめゴトに罪悪感がついていたら。
恋愛の先の性愛にネガティブな経験があったら。

いろんな可能性と見えない部分で
性のイメージは個々につくられています。
性。繊細で、伝え手の認識が現れるので
子どもに伝える先生業の方が構える気持ちに共感できるのは
元養護教諭だったから。



さて。
「構えなくていいんだぁ。
 気持ちが軽くなりました☺️」


養護教諭のみなさまとの
性のおはなしWSを開催しました。




学校での性教育で
性交については取り扱わないことに
なっているのは、
国が決めている基準が
あるからなんですよね。
いわゆる「歯止め規定」と
言われていますが


やっぱり性交を飛ばして、
避妊や性感染症の予防、
性暴力の話にはつながらなくて。


そこのジレンマもありつつも、
学校で子どもたちをみながら
感じていることのシェア。
とても濃い時間でした。


性の認識をさらけだすって、
けっこう勇気のいることだと思うんです。
性がどんなものか、どう伝えたいか、
の土台になる認識。


性のはなしって、
話しにくいことの代表選手みたいですよね。
それを、濁さずにシェアしてくださった
参加者さま✨アツイ時間でした。

専門職、と呼ばれたって
同じ世代と同じように子ども時代を過ごしている。
多くの人がもつ抵抗が同じようにあるのは当然です^^


『大切なことだけど、構えてしまう』
こういうことをほぐすのは、
さとうゆきえの得意分野ですが


「構えてしまう」という困りや本音を
開示してくださるからこそほぐれます^^



参加者さまが「ラクになった」と
喜んでくださるのは、
参加者さま自身の自己開示なのですが、
知らず知らずのうちに話しちゃってる!
という現象が起こるんですよねー笑 
いいじかん😍✨



構えるくらいに、
子どもに伝えたい大切なこと。
大切だと思う性のこと。



日々十人十色なお子さんたちとかかわる
養護教諭さんの生の声。
先生職の方はきっと近しい感覚も
あるのでは?と思います。


ピンと来た方、お声かけくださいね☺️


力が抜けてラクになる。
特別なことから
当たり前の大切なことになる。
そんなWSを一緒に作ってくださる参加者さまに毎回感謝感激です✨


宝の時間✨✨


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