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「完全オンライン化宣言」という言葉への想い。

わたしの所属するスタジオ『GYROTONIC®︎ KAMAKURA』では、
3月末と先週の2週間、週末を利用してジャイロキネシス®︎ライブレッスンを行いました。

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いつもは対面でしているジャイロキネシス®︎のライブレッスン。インスタグラムのストーリーズを使いました(写真、デカ過ぎ?)。
3月末の2回は無料、そして先週末は業界初であろう『投げ銭ライブレッスン』。これはうちの社長たなかしんいちのアイディア。ももクロファンのたなかが「投げ銭ライブ、やってみよう!」と提案してくれたおかげでありがたいことに2日間で64,253円の投げ銭をいただきました。ご視聴、ご参加くださったみなさま、そして投げ銭をしてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

『投げ銭ライブ』を提案してくれた社長のたなかは終わったあと、ポツリとこう言いました。

「そろそろ対面でのセッションやレッスンを中止にしてスタジオをクローズにしたほうがいいですね」と。

わたしも一応、スタジオの役員(取り締まられ役)なので、たなかに同意。翌日の4月6日からスタジオをクローズにすることにしました。その瞬間から猛スピードでご予約いただいているお客さまへのお知らせ、ホームページやfacebookでのクローズのご案内。いや、もうバタバタでした。

そのときにたなかが言ったこと。

「しかたなくクローズにする感じが漂っているメールや告知文を書きたくない。こんなときだからこそ楽しく前向きな感じで書きたい」


その、たなかの考え出した言葉がこれ。

『完全オンライン化宣言』

ネガティブにスタジオをクローズと書くのではなく、安全・安心なオンラインでレッスンを受けられます。と前向きに表現したのでした。
ほほう。やるじゃん!いいね!
わたしたちはその言葉をスタジオの想いとして、ホームページやSNSに使いました。

翌日。

SNSをみていると、同じ言葉を使ってクローズのお知らせをしているスタジオやトレーナーさんがちらほら。たなかは言いました。

「オンラインってレッスンのことだけじゃないんだよ」

対面のレッスンを全て中止にしてオンラインにする。
そういうことではない、と。

「うちはお支払いもオンラインでしょ」

あ!
当たり前すぎて気がつきませんでしたが、そうなのです。
うちのスタジオ、お支払いがオンラインでできるのです。
うちではSquereというオンライン決済システムを使用していて、
請求書を作成→お客様にメールで送る→お客様は請求書に従ってカード情報を入力して決済→Squereからスタジオにお知らせが来る→お支払いただいたらzoomのリンクを送る→レッスンにご参加できまーす!やっほー。

このおかげで受講料を銀行に振り込むために外出しなくていいし、レッスン30分前とかでも「今から参加できますか」に対応できるのです。

「お客さまが外出しなくてもすべてできる。それが完全オンライン化ってこと」

はあ。すごいね。感心した。というか、脱帽です。
おかげでわたしのレッスンもいつも以上に大盛況。いつもなら考えられない、関西、九州、そしてシンガポールのかたから申し込みをいただいています。完全オンライン化してからまだ1週間も経っていないのに、自分の仕事の拡がりにびっくり!この先、どこのかたと繋がれるのかなあと楽しみにしています。

それにしてもたなかの仕事っぷりにはいつも「ありがとう」の言葉しか見つかりません。ちなみにこの『完全オンライン化』はすでに『緊急オンライン宣言』に変更されています。この変更にはたなかのどんなこだわりが隠されているのか、そのうち聞いてみます。






ぜひサポートしてください。 まだまだ日本では馴染みの薄いジャイロトニック®︎、ジャイロキネシス®︎を通じて、楽しくすこやかに生きる人たちのサポートをできるように使わせていただきます。