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気がつかないとなにも始まらない

実はドイツから帰って荷解きだけして、スタジオでトレーニングコースを受けています。

「え? 数日前までドイツでコース受けてなかったですか?」


ええ、その通りです。
でも、こちらが先に決まっていたからこればっかりはどうにもなりません。
なので、ただいま『ジャイロキネシス®︎ロータスブロッサム1』を受講中です。


ドイツに行く前、腰痛でした。
コースを受講している間に、まあまあよくなったものの、午前中のクラスに出てみるとやっぱりちょっと痛い。


「どの動きをすると痛いのかな?」
「あ、ここがかたい」


探る探る。
そして、気がついた。

腰も痛いけど、お腹が痛い。
お腹が動いてない。
腰が痛いと思っていたけど、もしかして内臓なのかな?レベルが高いクラスのときはついていくのに夢中で気がつかなかったけど、心身ともに余裕があるクラスのときはからだの感覚に意識が向く。


そうか、余裕って大切なのね。
難しくて必死なときは自分のからだに気持ちを向けることはできないし、忙しいときも
目の前のことだけで精いっぱいだし。
だからこそ、穏やかで焦らず大切なことと向き合うための『余裕』をつくる。
そうしないと、気がつかないうちにどんどん歳を取りそうだし、目を瞑っているうちに時間に流されてしまうから。


というわけで、ちょっと余裕がある今、少しお腹の様子をみてみよう。
だって空がきれいだって、余裕があって上を見あげなかったら気がつかないもんね。



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