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大流行中の自作マウスパッドの作り方  作成編

まずサイズを決めます。
オススメは500mm×500mm または 500mm×330mmです。
理由は中間素材や布が1000mm×1000mmや1000m×500mm手に入る事が多いです。例として1000mm×1000mm素材からだと500mm×500mmのマウスパッドが4枚、500mm×330mmマウスパッドだと6枚作成できます。

布編
裁ちばさみでサイズで切り分けます。
1000mm×1000mmの布で販売されていても実際は少し大きいサイズなことが多いです。布メジャーで測ってみましょう。画像のように半分に折って切ったら約500mに、三つ折りにしてきったら約333mmになります。

1000mは半分に折って切ると500mmになります。


Tシャツ編
Tシャツはできるだけ大きいサイズを買いましょう。LLサイズ以上を買うことをオススメします。ちなみにLLサイズは450mm×400mmの布が取れました。
縫い目を避けて切り分けます。

剥ぎ取り後のTシャツ。裏面からも取れます。

アイロン掛け編
布がシワになっていたらアイロン掛けをして伸ばします。
ネットで布を買った場合は、折り畳んで送られてくる場合が多いのです。水でガッツリ濡らした後にアイロン掛けをしてシワをしっかり伸ばしましょう。

織物はシワになりやすいです。

中間素材の切り分け
ペンでサイズを下書きしたあとに切り分けるとやりやすいです。

綺麗に切るのはかなり難しいので、ある程度諦めましょう。


スプレーのり編
中間素材に塗ります。
ベタベタするし火気厳禁なので野外でスプレーしましょう。
まずスプレー缶はめちゃくちゃ振って缶の中身を均一にしましょう。
スプレー缶を立てないと綺麗に噴射できないので、画像のように洗濯バサミで中間素材を立てかけて噴射するのがオススメです。
洗濯バサミが無い方は、中間素材を左手に持って左手ごと塗りましょう。

スプレーは換気の良いところでね!!
こっちはだめな例デス。

貼り付け編
生地をそっと置くように貼り付けます。
シワになりやすかったり、伸びやすい生地もあるので、ゆっくり確実に貼りましょう。スプレーのり55は貼り直しもできるため落ち着いて作業できます。
中央から外側に空気を抜くように貼り付けます。
画像のようにローラーやブラシがあると便利です。


仕上げ編
裏返して余分な布を切ります。
ここでもローラーカッターがあると便利です。
ほつれ止めをしない場合はここで終了。お疲れ様でした。

編み生地はほつれ止めいらないかも
完成!! 


extra
仕上げ編の余分な布を着る前に、手縫い針と糸で貼り付けます。
・玉結び ・玉止め 等はリンク先を参考にしてください。

余分な布を切る前にほつれ止めを切る部分に塗りましょう。乾いたら切ります。これでだいぶほつれが出なくなります。

機械ミシンがあるとほつれ止め縫い付け機能があるかも??
ボンドやほつれ止めを塗った部分はパリパリになります。


中間素材によっては滑り止めがあまりきかないタイプがあります。
ゴム、EVA等の滑り止め性能が高いタイプを貼り付けることで性能があがります。

ポロンはスキン層があるため滑るタイプが多いみたいです。

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