毎日の変化に気が付くこと

ある日、通院のために電車に乗って外出した。院内にはビニールカーテンが至る所に貼られている。この光景に見慣れて、さほど驚かなくなったな。これが日常になったんだね。

医師や看護師はフェイスガードを付けている。フェイスガードといえば頭のてっぺんから下に向けて傘のように広がっているものばかりを想像していたが、鼻のあたりから上に向かって広がるコンパクトなフェイスガードを付けていた。いろんなデザインがあるんだなぁと思って、診察を受けながらしげしげと見つめた。

さまざまなことを話したけど、リアルの場で家族以外から優しさを感じるのは、随分と久しぶりだった。思わず、心が揺れた。看護師の友人曰く「(優しく接するのも)仕事だから」の一言に尽きるらしいが、仕事は選択できるものだから、その一言で済ませられないように思う。

別の日はレンタルサイクルを初めて利用した。自転車に乗るのが久しぶりで、興奮した。スイスイ走っていく楽しさ。喜びしか感じられなかったな。なんでもっと早く利用しなかったんだろう。

あとは最近、どうぶつの森が面白い。いそいそと家具を作っては飾り、住人が楽しむ様子を見てニヤニヤしている。この気持ちの原点ってなんだろうと考えたら、シルバニアファミリーやおままごとに近いかな。

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