どら焼き

血糖値はどら焼きを食べるとどうなるのか?

ゆうき(@yukimytrainers)です。

今回は血糖値的におやつにどら焼きってどうなの?血糖値を上げてしまうのか?というテーマでやっていこうかなと思います。

結構どら焼き好きな方もいらっしゃると思いますが、実際に血糖値を計ってみてどら焼きがどの程度血糖値が上がるのかを調べてみます。それを今まで検証してきたスイーツとかおやつ系の食べ物と比べてみたいと思います。

どら焼きが好きな方は参考になるのかなと思います。

どら焼き紹介

ではまず今回食べるどら焼きを紹介しますが、ゆい庵さんのどら焼きを食べたいと思います。どら焼きを食べる時に緑茶と一緒にという方も多いと思うので今回は緑茶と一緒に食べたいと思います。

画像1

栄養成分は乗ってなかったんですが原材料はコチラです。

画像2

上白糖、蜂蜜、水飴、みりんが入っていますので結構上がりそうなイメージです。でも前回のチョコレートは原材料のトップが砂糖だったにもかかわらず血糖値があまり上昇していなかったので、「んーどうかな」といった感じです。

血糖値測定

それでは空腹時血糖値を計っていきます。

空腹時血糖値は110未満が正常範囲ですが今回は79でした。

ではどら焼きを食べていきます。緑茶とだいたい交互に食べていきます。

食べ終わってから30分後ですが、血糖値は128.

60分後は117でした。

60分後

血糖値の上昇幅は49です。やはり砂糖やハチミツの影響で30分で血糖値がドンと上がりその後は下降しています。

90分後は88でした。血糖値が空腹時血糖値に戻ったのでここで測定は終了です。

結果

90分後

これが今回の血糖値です。これだけを見るとあんまりよくわかりませんが、今まで検証してきた、ブラックチョコレート1枚、ハーゲンダッツ1個、バナナ1本と比較してみましょう。

それがコチラです。

比較

こう見るとどら焼き1個は結構血糖値が上昇しているなと思います。しかも血糖値の山が高いです。他のものは緩やかに上昇下降していますよね。

ではここに以前測定した焼き芋1個の血糖値を加えてみます。それがコチラですが、焼き芋1個よりは血糖値を抑えています。

比較2

ここでわかった事は、

血糖値だけで見るのであれば、焼き芋1個よりもどら焼き1個、どら焼き1個よりもバナナ1本やハーゲンダッツ1個、ブラックチョコの板チョコ1枚の方が上げづらいという事が分かりました。

どら焼きの原材料の糖質の量が多いのでそりゃ上がるだろうなというのが率直な気持ちですが、どら焼きを食べる時は原材料の糖質が少ないものを選ぶとか、半分だけ食べるとか工夫をした方が血糖値的には良さそうです。

糖尿病や予備軍の方はより血糖値を上げてしまう可能性もありますので、自己測定をお勧めします。はいという事で今回は以上になります。


読んでいただければそれだけで満足! アナタの貴重なお時間を頂きありがとうございます!!