2/24(土)サウジカップ+勝負レース5R


仁川S


土曜日はなんといってもサウジカップで日本勢の連覇を期待したいですね。

◎⑤ウェルカムニュース
近走成績こそ振るっていませんが、中京・小倉と小回りのダート戦よりは広いコースの方が合っている馬だと思います。
前々走広いコースということもあって前半楽に進められたことが好走の要因ですし、中山で同じような競馬をするとどうしても4角でスピードダウンしてしまいますね。
今回は広い阪神コースに変わりますし、先行勢が少ないのでえ巻き返せても良いと思って本命で行きます。

〇⑭ダイシンピスケス
地方再転入後2勝クラスで2年くらい勝てない時期が続きましたが、スタートが上手くなってきて逃げることができる様になってきて、2連勝を決めています。
ここでも逃げる戦法を取りたいでしょうし、他に先手を主張する馬もいないので自分の競馬はできるでしょう。
相手関係は一気に上がりますが55㎏というハンデは手ごろですし、逃げ切りの可能性も0ではないと思っています。

▲②オーロイプラータ
デビューから大きく戦法は変わっておらずスタートはゆっくり出していて、3角を回ってから脚を使う競馬をしていますが、上のクラスにはなればなるほど前が速くなってこの馬の展開になるので、この馬向きになって来ているとおもいます。
ただ、今回に関して言うと前のペースが速くなることがあまり考えにくく上がり最速の脚を使っても届かない可能性もあるでしょう。
56㎏というハンデは重賞5着馬と考えると軽いと思うので、ヒモには入れたいと思います。

△⑯アイコンテーラー
JpnのJBCレディスクラシックを圧勝している様にここに入れば間違いなく実績は上位でしょう。展開に関しても先行したいこの馬にとって先行馬が少ないのはいいですね。
ただ、CW主体の調整が多いこの馬にしては坂路の追い切りが多いですし、ハンデ57㎏は牡馬に換算すると59㎏と酷な斤量です。
おそらく1番人気になると思うので、本命にはしづらい馬ですね。


単勝⑤ 馬連⑤⑭-⑤⑭②⑯



小倉1R

◎⑧キングベルベット
芝2戦走って上位のスピードを見せていましたが、ダート変わりでさらに良くなると思って前走本命にしました。
思った以上に前半から飛ばしていったなと思っていましたが、勝ち馬も強くしっかりついてきたことで、あの形になるとマークしている方が有利になってしまうので勝ち馬と同等の評価はしていいと思います。

それでも最後でぴったり止まったというレースではなかったですし、後ろを7馬身離しての2着は初ダートとしては素晴らしいレースでした。
今回もおそらくハナを狙うと思いますが、このメンバーで逃げれば前走ほど強力ではないと思いますし、番手でも競馬ができるので本命で行きます。

〇⑥バッジオブオナー
10月の京都でデビューして後方のまま入線していて、体もまだできていないこともありましたが、芝でやれるスピード不足は否めない1戦だったと思います。
陣営のコメントではまだまだ幼いということなので、良化は夏を越してからになりそうですが、このメンバーであれば走ってほしいですし、スタートさえ決まればやれても良いのかなと思います。

▲⑬タイセイフォルテ
前走スタートを決めてハナを切ってスローに落とせたのはよかったですが、初戦ということもあって物見をしていて勝負所での反応もイマイチでした。
ただ、このメンバーに入ると前に行けるという面はプラスに働くでしょう。
キングベルベットとのハナ争いが激化すると苦しいかもしれませんが、早めに決着がつくのであれば残り目が合っていいと思います。

単勝⑧ 馬単⑧⇔⑥⑬


中山3R

◎⑥イェルマーク
オーストラリア生まれのBlue Point産駒になります。吉田和美さん名義らしい血統で、南半球産にしては仕上がりは早く2月頭に使おうとしていましたし、ルメール騎手を手配したりと勝負気配が高かったですが、2週連続除外で今週のデビューとなります。
2/21 美坂 戸崎 馬なり
53.0-38.9-25.6-12.7
外スマイルオンミー馬なりと併入している様に動きはもう仕上がっていますし、南半球産なので斤量の恩恵は大きいでしょう。
メンバーレベルは相当低い1戦だと思いますし、初出走でも十分チャンスある1戦だと思うので本命で行きます。

〇⑤クインズポラリス
新馬戦の新潟1200mではスタートが決まらず後方のままでしたが、その後の東京1400mで逃げて4着。前走はこの条件では控えてラスト素晴らしい脚を見せての2着だったので、現状はこの条件が一番いいと思います。
前走前半からペースが速かったこともあって後方に置かれましたが、今回は前走よりポジションは取れると思うので、◎の馬が勝てない展開になるとこの馬が一番勝つ確率は高いでしょう。

▲⑩エクセルブラック
初戦は芝でいいスピードを見せて2戦目ダートでいい結果を残したので、そのままダートを使うかなと思っていましたが、3戦目また芝を使って大敗して、今回またダートに戻して来ます。
陣営が適正をまだ掴めていないんかなという使い方で、再度ダートに戻すということは芝ではないという判断でしょう。
ダート1200mがある中山の内に勝ち上がりを決めれるくらいのポテンシャルはありそうなので、目処が立つ競馬をしたいですね。
△⑬フジゴウキャク
デビュー戦の1800mはさすがに距離が長くTO負けをしてしまいましたが、距離を1200mに短縮してからは前々で競馬を運んでいい競馬をできています。
前走は人気を背負っていたということもあって、勝ちに行くために逃げましたが、強い馬にぴったり張り付かれて厳しい条件になりました。
今回は逃げたい馬も複数もいるので、2走前の様に控えた方がいいと思いますし、それが出来れば前走よりは良い着順になるでしょう。

単勝⑥ 馬連⑥⑤-⑥⑤⑩⑬


阪神5R

◎⑨シュガークン
兄キタサンブラックという血統でセレクトセールに出てくるのかと期待されていましたが、ヤナガワ牧場の馬をたくさん購入している辻子依旦が所有することになりました。
初戦を見ると年明けデビューの馬らしくまだまだ子供で、かなりスローペースだったにも関わらず追走に精一杯でした。
直線に入るとぐっと伸びてきていましたし、これはレース経験を積めば変わってきそうですね。
マイルを使ってきたら嫌っても良いかなと思っていましたが、2000mに延長するのであれば追走も楽でしょうし、この馬が自滅しなければ好勝負必至でしょう。

〇⑫サラトガチップス
京都2000mで新馬戦を走って4着という結果でしたが、個人的には展開がもう少し向いていればと思うレースでした。

前3頭が抜けていく展開になって4.5番手の馬たちがついていけずその後ろで折り合いをつけていたこの馬にとって、進路が4角になるまで空かなかったです。
それでもラスト詰めてきていますし使って前進もあるでしょうし、巻き返しはあるでしょう。

▲④サンブノア
新馬戦は2番手からそれほど脚を使えずワンペースだなという印象でしたが、その後の2戦東京でワンペースながらも早めに仕掛けての競馬が嵌って3.2着という競馬が出来ています。
そこから3ヵ月競馬が空いていますが、調教の動きを見てもそこまで変わり身を感じないので、早めに動く競馬になるでしょう。
ムルザバエフ騎手に合いそうな馬なので、仕掛けどころ次第では勝ち切る場面まであると思います。

単勝⑨ 馬単⑨⇔⑫④


水仙賞


◎③ターコイズフリンジ
中山の2000mでデビューして、スタートは後手を踏んで後方からとなりましたが、道中徐々にポジションを上げて4角では勝負圏に進出して抜け出しての快勝を収めました。
レース前半はなかなか進んで行かない所もあったので、競馬を覚えていくうちにもう少しポジションは取れるようになっていくでしょう。
1度使ったことで調教の動きは更に良くなってきていますし、いい方に成長してきていると思います。
左トモが緩くコーナーでは外に膨れる面があるようなので、頭数が増えたときにどうかという所はありますが、この頭数であれば多少外を回っても大きなロスにはならないと思うので本命で行きます。

〇⑤クリスマスパレード
新馬戦は2番手を取って逃げ馬が苦しくなったところで自ら動いて、4角では先頭に立つという競馬をしましたが

終始手ごたえが怪しかったり手前が逆になったりと若い所も見せた1戦でした。
1度使って変わってくるでしょうし、今回のメンバーを見渡すとハナを切る馬もいなさそうなので、おのずとハナを切る展開になるのではと思っています。
物見をするタイプだと思うので上手く息を入れて、初戦の様な競馬をすれば後ろを凌げても良いのかなと思います。


▲②リアレスト
デビューから2戦はゲートから全く進んで行かず後方からの競馬になりましが、3戦目でレースも覚えて生きていましたし、ムルザバエフ騎手が積極的にポジションを取ったことも良かったと思います。
おそらく今回はダート組の出方次第ではありますが、そこまで置かれることなく追走できそうですし、有力馬を見ながら進めればワンチャンスあってもいいでしょう。

単勝③ 馬単③⇔⑤② 3連単③→⑤②⇔⑤②(④)


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